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garadanikki

日々のことつれづれ 駄目駄目さんのガラクタ日記

しろばんばって。。。

黄色いゼリーをキッカケに、井上靖の「しろばんば」を読み始めています。 しろばんば (新潮文庫) 作者: 井上靖 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1965/04/01 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 24回 この商品を含むブログ (25件) を見る しろばんば、しろ…

『灰色の月』 志賀直哉

自選小説集『雪の日』新潮社 (昭和23年11月刊)を読了。初めて読む作品も、2度目の作品もあるなか、特に感動したのが『灰色の月』でした。 東京駅で連れと別れた主人公は、ひとり品川周りの省線に乗る。車内はそれほど混んではおらず、主人公は、五十近いもん…

自選小説集 『雪の日』 志賀直哉

新潮社版 自選小説集『雪の日』著:志賀直哉 昭和22年11月10日初版の本です。良い字だなあ、題字はなんと谷崎潤一郎。 流石に天にシミ・日焼けがあって、和紙のカバーもチリチリになってます。 ずっと気になっていた古書で、市場価格にかなりのバラつきがあっ…

志賀直哉 『早春の旅』 『ジイドと水戸黄門』 『池の縁』

百花文庫で、志賀直哉著 『早春の旅 他二篇』を読了。この本に収められている三つの短編は、お子さんたちとの様子を書いたもの。 直哉さんには、年の離れた兄弟たちがいるんだけど、義理のお母さんが産んだ子なのね。そんな兄弟のことや、祖母、実母、義母の…

志賀直哉 『雨蛙』

『雨蛙』は、大正13年1月、志賀直哉が41歳の時に書いたもので、翌年4月改造社より短編集『雨蛙』として出版されました。 この12年後やっと『暗夜行路』が完結したんですが、『創作余談』によれば、当初この作品は『暗夜行路』を書きあげたら書こうと思ってい…

志賀直哉 『暗夜行路』

暗夜行路 ( 前篇 ) 、途中でちっと停滞したけれど、おおむね良好に読了しました。( ワタシが読んだ ) 筑摩現代文学大系20 には、前編しか入っておらず、後編読むなら、もう一冊買わないとならない。 買っちゃう? これ ↓ (ヤフオクで、1000円~40000円) 後編…

志賀直哉 『或る朝』

祖父の三回忌の法事のある前日、信太郎は寝床で小説を読んでいると、並んで寝ている祖母が、「明日坊さんのおいでなさるのは八時半ですぞ」と云った。 「わかってます」と云った信太郎だったが、ランプを消したのは一時を過ぎていた。翌朝、信太郎は祖母の声…

志賀直哉 『菜の花と小娘』

1人の小娘が枯れ枝を拾いに山に行くと、誰かに呼ばれたように思い、辺りを見回します。そこには雑草の中から只1本、小さい菜の花が咲いてしました。 「お前、こんな所で、よく淋しくないのね」小娘が言うと「淋しいわ」 菜の花は親しげに答えます。 菜の花は…

鵠沼海岸へ 東屋旅館跡を訪ねる

鵠沼海岸に来ました。 先日読んだ『鵠沼・東屋旅館物語』の旅館跡地をどうしても見てみてみたくて。。。 鵠沼の駅は一度、下車したことがあるんですが、その時より降りる人が沢山いる。 しかも浴衣姿の人が大勢、、、何があるのかな。 謎が解けました。 駅前…