garadanikki

日々のことつれづれ 駄目駄目さんのガラクタ日記

映画

ビブリア古書堂の事件手帖 映画から切通しについて

先日アップした『ビブリア古書堂の事件手帖 映画を観て』で、 初めての方からもたくさんブックマークコメントをいただきました。 その中に「長谷の切り通しとは大仏切り通しのことだよね。」というコメントがありました。 そうだったの?大仏の切通しのこと…

ビブリア古書堂の事件手帖 映画を観て

新宿歌舞伎町に向かって歩いています。 突き当りになにやら。。。 ゴジラがいます。 この通り、ゴジラロードっていうんですか。 正面は昔、新宿コマ劇場があったところ。今はシネマズ東宝とかいう複合映画施設があるらしい。 初めての映画館です。 実は、絶…

Destiny 鎌倉ものがたり

面白い映画を観ました。私のストライクゾーンのまん真ん中。 「Destiny 鎌倉ものがたり」これが本当に面白い。 《物語》 幽霊や魔物、妖怪といった「人ならざるもの」が日常的に姿を現す古都・鎌倉。 この地に居を構えるミステリー作家・一色正和のもとに嫁…

自主映画の鑑賞会

本日は、自主映画の鑑賞会に出かけます。 その前にたらふく・・・ 珍しく ピラフ 具はたんと にんじん、たまねぎ、ズッキーニ、ナス、魚肉ソーセージ、豚肉など 二種類の肉を入れたからか、旨味に奥行が出た感がある。 いやまったく、たらふく過ぎます。 こ…

『風ふたたび』 著:永井龍男

永井龍男さんの長編小説「風ふたたび」を読了。 この話の筋を説明するのは非常に難しいです。 人間関係が複雑に絡み合っているのと、みんなが知り合いだったりすることも説明していかないとならないものですから。 さて、うまく説明出来るかどうか。とりあえ…

鎌倉参上!! ガッカリしたり ホッコリしたり

実は、9月20日から12月初旬までちょっと忙しくなるんです。 年に一度の用なんですが、BOSSの大仕事のお手伝いに馳せ散じることになりまして。 BOSSは大仕事なんですが、私は小仕事。 運転をしたり、食事の心配をしたり、ニコニコしてたりそんなこと。 それで…

草津&上田 珍道中 3

上田の街は多少知っていますが、いつも車でびゅーんのMOURI の為に散歩に出ました。 ホテルは上田駅からかなりはずれにあるので、もう少し街中に行きたいと思います。 東小学校 ① 学校の校庭って、何故か見たくなる。 最近の学校は、防犯上あまり勝手に入れ…

映画 『流れる』 ④ 脚本~座談会から感じたこと

前回、映画「流れる」の筋書やキャスティングについて触れましたが、 映画の脚本がどのような経緯で変更されたか、それが垣間見られる資料があります。 「<流れる>おぼえがき」 新橋演舞場の初演の舞台写真や、 「流れる」を書くまえの唯一のエチュードと…

映画 『流れる』 ③ 勝代の生きずらさについて

映画『流れる』を観て、残念だと思うことがあります。 勝代役に高峰秀子さんが起用されたことです。 高峰秀子といえば、美貌を持って原節子と人気を二分した方でしょう? そんな女優さんに勝代役をやらせるなんて。。。と 原作の勝代という役は、器量の悪い…

映画 『流れる』 ② 女優のしぐさ

昭和の名監督、あなたは小津安二郎派? それとも成瀬巳喜男派? うーん、悩むけど、私は成瀬監督が好きかなあ。成瀬監督は女優を美しく撮るので有名ですね。 「美しく撮る」というのは語弊があるかしら、 「女性の心情をよく観察して引き出している」という…

映画 『流れる』 ① 映画化で思うこと

幸田文原作「流れる」の映画を観ました。 流石、成瀬監督の手にかかると女性陣が美しい。 その美しさが、良い面と残念な面の両方に現れた気がします。 原作で伝えていた要素がザックリ省かれている。 その為、別の世界としてどう楽しめるのかを突きつけられ…

柳橋 「流れる」のロケ地を訪ねて

田原町から柳橋まで、まっすぐ歩いて20分くらいでしょうか。 前回柳橋に行ったのは、去年の4月。 劇団 まるおはな の公演を観に来た時でした。 その前は、一昨々年 ( 2013年 ) のこと。 初めて歩く柳橋は、頑丈そうな橋の下に屋形船があるくらいで、 置屋も…

「ツィゴイネルワイゼン」と 内田百閒の作品

ちくま日本文学全集で内田百閒の小説を数篇読みました。 ・・・というよりも、読み直しました。すごく気になって。 昨日、鈴木清純順監督の映画「ツィゴイネルワイゼン」を見て、ところどころ話の筋とは違う、いくつかのシュールなエピソードが不思議にとん…

「ツィゴイネルワイゼン」の ちぎりこんにゃく鍋

内田百閒の「サラサーテの盤」を読んだら、 鈴木清順監督映画「ツィゴイネルワイゼン」が観たくなった。 「ツィゴイネルワイゼン」を観たら、「ちぎりこんにゃくの鍋」が食べたくなった。 ちぎりこんにゃくの鍋は、何回か映画でも登場するんですが、食べたこ…

映画 「あなたのために」 アゲイン

昨日は失礼しました。 映画「あなたのために」を見たという簡単な記事だけで、過去に書いたホームページの方のリンクを付けそびれていました。すごく中途半端でした m(__)m 以下が映画のお話です。 お正月に何も考えないでぼーっと見るのにちょうどいい、そ…

映画 『海街diary』 を観る

映画『海街diary』を観てきました。 ネタばれなのかも。。。ご覧になってない方のお邪魔になったら、ゴメンなさい。 それと。ご覧になった方、異論だったら、ゴメンなさい。 長女-幸田幸・・・綾瀬はるか 次女-幸田佳乃・・・長澤まさみ 三女-幸田千佳・・・…

麦秋のロケ地を探す ~ 寿福寺あたり

観桜目的にやってきた、久々の鎌倉ですが、他にも見たいところが満載。 小津安二郎監督作品「麦秋」を見たときに、あるシーンが気になって。 原節子さんの父親 ( 菅井一郎 ) が小鳥の餌を買いに行って、踏切待ちをしてる場所なんですが。 物語の筋には関わっ…

「オープニング・ナイト」 ジョン・カサヴェティス監督 

ジーナ・ローランズ主演「オープニング・ナイト」を観ました。 物語は、舞台女優マートル ( ジーナ・ローランズ ) が気心のおけるスタッフ・キャストとともに 新作「第二の女」に取り組んでいくという話で、38年も前の作品です。 タイトル「オープニング・ナ…

「麦秋」 小津安二郎監督 を観る

遅ればせ。遅ればせながらでございます。が。小津安二郎監督の「麦秋」を鑑賞。 今更何を、とお思いでしょうが (笑) 鎌倉好きだもので、鎌倉文士と言われる作家の作品に興味を持ち、 里見弴、大佛次郎、島木健作、川端康成などなど、諸先生の作品を乱読。 里…

「娘・妻・母」 成瀬巳喜男監督

「娘・妻・母」を鑑賞。 成瀬巳喜男さんは、「山の音」という作品を観てファンになった監督。 同世代の小津安二郎監督も素晴らしいが、登場人物の動かし方の巧さの点でいえば、成瀬監督の方が好きです。 今回の作品も、お正月のご祝儀番組のような豪華絢爛の…

すーちゃん まいちゃん さわ子さんのロケ地を探す

※ 当Blogの画像はクリックすると大きくなります。 映画を観ていて、「いいなあ」というロケーションがあると、 どうしても突き止めたくなります。ほとんど病気です。 先日観た「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」でも、3人が内覧した高層ビルの億ションが…

すーちゃん まいちゃん さわ子さん

※ 当Blogの画像はクリックすると大きくなります。 遅ればせながら、見たいと思っていた映画を鑑賞。 いくつもの選択と向き合う瞬間。その先にきっと笑顔がある。まだ見ぬ明日の私たちへ贈る物語。 すーちゃん(柴咲コウ)、まいちゃん(真木よう子)、さわ子…

「日の名残り」 著:カズオ・イシグロ を読む

「日の名残り」を読了。大変面白かったです。 ← 古書店の野ざらしの本棚にあったもの。 100円也。 このお店、デザイン系のオシャレ本が主流で、店主の趣味でないと思われる文学系は外に置かれている。 店外の本棚は、閉店時ビニールシートをかけるだけの、半…

たそがれる ということ

小学校の時、親友からこんな話を聞いた。 「この前、まるこんとこに電話して『まるこ います?』って聞いたら、おばちゃま こう言うの。 『いるわよ、たそがれてる。今、呼んでくるわね』って。 その時、初めて “たそがれてる” って言葉知ったんだ。」 親友…

映画 長屋紳士録 を見て

小津安二郎作品『長屋紳士録 ( 1947年5月20日公開 ) 』を見ました。 小津さんが、意外にお茶目な映画も撮る方だと驚きました。 笠智衆さんの印象も、この映画で変わったし。 Smokyさんに「大爆笑した」とお話したら、「あの映画って爆笑するようなシーンあり…

砂糖のアクを抜く。。。 ?

小豆を煮ていたら、映画「めがね」を思い出しました。 浜辺の宿「ハマダ」に、夏の間だけやってきて、 浜辺で氷ぜんざいをふるまうサクラ (もたいまさこ) が、小豆を煮ているシーンが印象的でね。 じ~~~っと鍋を見詰るサクラさん。 タエコ ( 小林聡美 ) …

グレース・オブ・モナコ~公妃の切り札

久し振りに、映画館に行きました。 前に行ったのは、2011年11月「リアル・スティール」だった。 その前は、確か2002年に「シカゴ」。。。 なんでそんなにご無沙汰なのかと自分でも吃驚するわ。映画は好きなのにって。 今日映画は公開されれば、すぐレンタル…

 『きまぐれバス』 ジョン・スタインベック

※ 当Blogの画像はクリックすると大きくなります。 気まぐれバス (The Wayward Bus) を読了。 もちろん古書です。105円也。5月に神保町に行った時に、古本屋さんの店頭ラックに置かれていたもの。ジョン・スタインベックは『怒りの葡萄』とか『エデンの東』を…

映画 『路傍の石』 (1964)

山本有三さんの代表的な小説『路傍の石』の映画 ( 1964年版 ) を見ました。 路傍の石は、過去4回映画化されていて、1964年版は一番新しいものです。 父親-庄五を佐藤慶、母親-おれんを淡島千景、次野先生を中村嘉葎雄が演じていました。 映画の筋書は 「主人…

イトーさんと 『幸福』 という映画

『幸福 (LE BONHEUR)』を40年ぶりで鑑賞しました。初めて観たのは15歳の時、親同伴でなく映画を観た、あれが初体験だったな。「観たい映画がある」という同級生にくっついて映画館に行ったんですが、映画を観慣れていないワタシには、さっぱりわからんフラン…