garadanikki

日々のことつれづれ 駄目駄目さんのガラクタ日記

本をよむ

クリエーションスクエアしぶや

永福町から渋谷に出ました。 こちらも久しぶり。井之頭線から出たところは随分と景色が変わりましたなぁ。 目的は、写真集を買う為です。 「渋谷の記憶」がマークシティーにある渋谷のアンテナショップに売ってると聞いたんですが、 マークシティー、どこじ…

しろばんばって。。。

黄色いゼリーをキッカケに、井上靖の「しろばんば」を読み始めています。 しろばんば (新潮文庫) 作者: 井上靖 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1965/04/01 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 24回 この商品を含むブログ (25件) を見る しろばんば、しろ…

しろばんばのゼリー

豊橋にお邪魔をした時に、 よんばば (id:yonnbaba) さん からお土産を頂戴してしまいました。 凄いものです。美味しそうです。 若松園のゼリー 早速いただきます 美味しい~~~ 黄色いゼリーは見た目にも美しく。 口に運べばサラッと喉ごしがよく。 甘すぎ…

里見弴 『山ノ手暮色』

10月06日 早稲田の穴八幡宮で購入した里見弴さんの本 を、楽しく読みすすめています。本日読了したのは『山ノ手暮色』里見さんが、昭和4年2月12日に書かれた作品。初版本は、小村雪岱木版画装で、春陽堂から発売されましたが流石に手に入らず、これは生活社…

差し入れ vol.8 キュウリのサンドイッチ

馬鹿でしょう? バカだと笑って欲しい。 鼻歌を歌いながら作ってたら、こんな量になってしまった。 本当に言われそうだなBOSSに。 サンドイッチ屋になるつもりかって。 毎回、同じものでは飽きるかと思い、黒パンでキュウリのサンドイッチも作ってみました。…

赤屋敷の女 著:大佛次郎

「赤屋敷の女」読了。 この本は確か、鎌倉の公文堂書店で見つけたんだと思います。 真四角な本が珍しいので手に取って、たまには大佛さんの大衆文学もいいかなと購入しました。 しばらく積読になっていたのを読み始めたのは、丁度、横浜の大佛次郎記念館に行…

暮しの手帖で作る 唐揚げ

とと姉ちゃん、終わっちゃいますね。 NHKの朝ドラは、日本の色々な場所を舞台にしてドラマを作っていますから、 OAされている時には、大河ドラマ同様その場所が盛り上がるらしいですね。 観光地なら尚更のこと、お客さんが増えて助かるんだそうです。 オリン…

芥川龍之介 『クラリモンド』

【あらすじ】 幼い頃から僧侶を志すロミュアルは、僧侶になる記念すべき授位式の日に、美しい女性に一目惚れをする。女性の名はクラリモンド。遊女であるクラリモンドに恋こがれるロミュアルだが、その愛欲を封印し、僧侶として生きていく覚悟を固める。やが…

芥川龍之介 『羅生門』

小さい頃、読んだ印象とは別ものに感じました。 当時は、暗く、恐ろしく、読み終えた本をパタンと閉じてしまった記憶があります。しかしこうして今、読み直してみると、深く心に沁み込んできます。以下に、作品のあらすじをまとめました。もちろんご存知でし…

鎌倉参上!! ガッカリしたり ホッコリしたり

実は、9月20日から12月初旬までちょっと忙しくなるんです。 年に一度の用なんですが、BOSSの大仕事のお手伝いに馳せ散じることになりまして。 BOSSは大仕事なんですが、私は小仕事。 運転をしたり、食事の心配をしたり、ニコニコしてたりそんなこと。 それで…

中野 成願寺① 鮫島家の墓

台風一過 。 台風一過 つて、この話は8月24日の出来事です。 今日は次の迷走台風が関東に迫っているというのに紛らわしい話でスミマセン。 やっと晴れたので自転車でおでかけ。早稲田まで行きます。 デッカイ台風、通り過ぎましたが、どよんとして雲 出てま…

芥川龍之介 『「ケルトの薄明」より』

Ⅰ 宝石を食ふもの (The Eaters of Precious Stones) Ⅱ 三人のオービユルンと悪しき精霊等 (The Eaters of Precious Stones) Ⅲ 女王よ、矮人(わいじん)の女王よ、我来れり (Regina, Regina, Pigmeorum, Veni) 原作:イエイツ・ウィリアム・バトラー(…

おとうさんの ちず 著:ユリ・シュルヴィッツ

「ディクシットのカードの美しさに魅せられて購入して、、、 ボードゲームをやるんじゃなく、ボードに貼って部屋に飾りました」 そんな話をしたら、マミーさんが素敵な絵本を紹介してくれました。 その一冊がこちら。 「おとうさんの ちず」 「地図好きなMar…

絵本に囲まれて

マミーさんが教えてくだすった絵本たちです。 図書館で借りてきました。 これ、まだ紹介していただいた一部。 さあ、何から読もう。 夜が楽しみ。

古地図の旅 剣客商売~討たれ庄三郎より

日暮里の道灌山の東の裾に、宗福寺という寺がある。 道灌山の崖下には石神井用水がながれてい、この川は南から東へまわり、根岸川となって、その末は浅草の山谷堀から大川へそそいでいる。 宗福寺の西側に、この川がながれていて、その川辺りを北へ向かって…

鬼平外伝 正月四日の客

≪あらすじ≫ 枕橋のたもとに「さなだや」という蕎麦屋があった。 初老の夫婦が切り盛りするこの店では、毎年正月三が日を休み四日から店を開けるのだが、 その正月四日に限っては故あって「さなだそば」というものだけしか出さなかった。 さなだそばとは、ね…

池波正太郎 剣客商売~待ち伏せ

遅ればせながら池波正太郎を読み漁っております。 今読み終わったのが「剣客商売~待ち伏せ」 いきなり第9話からなので、人間関係がわからない。 三冬という奥さまも面白そうですが、今回の話はエピソード薄でした。 私がハマったキッカケがこれ。 以前、に…

谷根千あたりをうろつく 4

上野方面から西日暮里に向かい谷中墓地のさくら通りを2/3ほど進んだところに、 天王寺の五重塔跡があります。 これが幸田露伴の「五重塔」のモデルであるとはつゆ知らず、、、、 露伴好きとは恥しくて言えない。 露伴の「五重塔」は読んでいましたが (-_-;) …

鬼平犯科帳 蛇の眼 

墨田区、隅田川あたりを歩いていると、こんな看板をよく目にします。 「鬼平情景」 鬼平犯科帳ゆかりの高札を整備しました 墨田区公式ウェブサイト ご存知、鬼平犯科帳は、池波正太郎が書いた人気小説。 これは吾妻橋のたもとに立っていた看板。 もう少し歩…

天竺徳兵衛韓噺

興味があることがまたつながりましたの。 先日「柳の家の三人会」で、柳家三三師匠がかけていた演目「蛙茶番」で、 素人衆でやるっていってた芝居が『天竺徳兵衛韓噺』の「忍術譲り場」というものらしいんですが。 ガマ役の定吉が出トチをした理由が「青大将…

グレーテルのかまど~幸田文の花見だんご

NHKの「グレーテルのかまど」という番組で「幸田文の花見だんご」を取り上げていました。 2014年にOAしたもので、花見の季節だからの再放送みたい。 丁度 隅堤を散歩したばかりだったので、そのタイムリーさに感動。 幸田文というと、向島と小石川の、二つの…

「中野のおとうさん」を読了

先日「よんばば つれづれ」のよんばばさんが紹介されていて、 『ビブリア古書堂』シリーズもそうだけれど、本を取り巻く界隈を舞台にした物語は、もうそれだけでも本好きにとっては心が弾む。 というコメントにぐぐぐっ心がわし掴みにされて読みたくなりまし…

郡司伯父さんと幸田文

言問団子の店の前に、こんな立て看板がありました。 「郡司大尉千嶋占守嶋遠征隅田川出艇之實況」歌川小国政画と書いてあります。 まあ嬉しい。 また興味のあるものと興味のある場所が繋がりました。 「そうか、幸田文の伯父さんは、ここから千島に出航した…

大阪社交界の女王 廣岡夫人 浅子

NHK朝のドラマ「あさが来た」も、もう大詰めに入ってきましたね。 だからということでもないのですが、( 個人的に ) 非常に貴重な資料が入手できたので、 書き写しました。 外国にいるお友達にその資料をお見せしたかったので。。。 著者は、明治期 新聞人と…

里見弴 著 『極楽とんぼ』

題 名 : 極楽とんぼ gokurakutonbo 著 者 : 里見 弴 satomi ton 初版本 : 中央公論 底 本 : 筑摩書房『現代日本文學大系37』より 読了日 : 2012年06月20日 「いい人だったがなア」--。 わがままで甘ったれ。嘘もつく。ずるいところもある。しかし、ど…

改造社 「里見弴全集」

どでかい本 レディーはこんな表現はしないものです。(レディーじゃないしぃアタシ) でも、この本は「大きい」というより「どでかい」というほかないのです。 改造社 昭和6年初版本 「里見弴全集 第一巻」 こんなに大きくては、片手で持てない。 またやってし…

著:里見弴 『夜櫻』

里見弴の「夜櫻」を読みました。 昔の雑誌や初版で読めるのは嬉しい。 その頃の雰囲気を合わせて味わうことが出来るから。シミや汚れ、やぶれも愛嬌。 先日、この目次の作家陣をご覧になったwattoさんが「ありえん豪華さ!(゚Д゚;」と言われました。 本当にそ…

映画 『流れる』 ④ 脚本~座談会から感じたこと

前回、映画「流れる」の筋書やキャスティングについて触れましたが、 映画の脚本がどのような経緯で変更されたか、それが垣間見られる資料があります。 「<流れる>おぼえがき」 新橋演舞場の初演の舞台写真や、 「流れる」を書くまえの唯一のエチュードと…

「<流れる>おぼえがき」の装幀について

先日入手した「<流れる>おぼえがき」について、面白いことがわかりました。 装幀についてなんですけどね、二つの本を見比べてみてください。 右が小説「流れる」の装幀、左がその装幀を真似して作られた資料「<流れる>おぼえがき」です。 小説の装幀は、…

『流れる』 を読んで

「このうちに相違ないが、どこからはひつていゝか、勝手口がなかつた。」 幸田文「流れる」の冒頭の文章です。 物語は、夫と離別し子供を亡くした梨花という女が、女中の口を求めて芸者屋にやって来るところから始まるのですが。。。。 スミマセン。 いつも…