Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

姫たちのお部屋 Vol.5 ブルーベリーヒル勝浦

( ※ 2012年11月11日08:00のお話です )

 

目が覚めて、あたりを見回したら、高い天井に、広い部屋。

そうだった、勝浦に来てるんだっけ。

ホテルに着いた時には真暗で、部屋からの眺望は見られなかったので、シャ~ッとカーテンを開ける。

f:id:garadanikki:20141110222954j:plain

 

もひとつ、ジャジャジャジャ~ん!

f:id:garadanikki:20141110222956j:plain

昨日の快晴と、うって代った曇り空だけど、惚れ惚れする眺め。

言葉もでません。

 

地平線に漂う雲を見ていたら、

松任谷由美『TYPHOON』のイントロ (編曲-松任谷正隆)が脳内をめぐっています。

昨日のような快晴だったら「わっ、綺麗」で終わっていたかも知れません。

でも今日の雲の方がインパクトあります、一生忘れない感じ。

テンキュ~運命の神様 テンキュ~MAMA & Darlin

 

寝乱れておりますが、姫たちのベッドです

f:id:garadanikki:20141110223003j:plain

 

ワタシは入らなかったお風呂

f:id:garadanikki:20141110223001j:plain

 

洗面所の天井には、こんな吹き抜けの天窓が。。。

f:id:garadanikki:20141110223002j:plain

美しい、美しすぎる。

 

アイボリーの壁面を、こんなにまで美しく照らすのは、やはり天窓からの自然光。

こんな天窓、自分の家に造りたいけど、お手入れ大変だな。

 

そういえば、部屋に設置されているホテル案内に、面白い記述がありました。

フロントが何番とか、ホテルのルームサービスとかが書いてあるバインダーありますでしょ?

ホテルの売りとか色々書いてあるやつです。

「20万坪のガーデン」とか「タラソテラピー施設について」とかある中に、

同じボリュームで「害虫駆除に力を入れてます」という記事が載っていました。

 

なんだこりゃ、と笑ってしまったんだけど、よく考えたらこれって凄いことだと思う。

こんな自然の中のコテージの手入れを怠れば当然「天窓に蜘蛛の巣」なんてことになる。

それを、これだけ綺麗に保っているのは日頃のメンテナンスが凄いということです。

大いに《誇り》にしていいことだと思います。

それを《売り》として掲載するセンス、私 好きです。

うん。素晴らしい!