2週間ぶりのラフォレタ ( La foret et la table ) です。
前回は、品切れだったパンの試食をさせてもらって、その味が忘れられなくて来た次第。ほとんど病気。
MOURIには「こんな雨の中なのに」と言われ、
La foret et la tableのMadamにも「こんな雨の中を」と言われました。
Madamの場合、歓迎の意だろうが…。
で。本日のお目当ては、『シイタケ』です。
前回商品名を聞いたら「しいたけで分かります」と言っていたけど、ホントに『シイタケ』だったんだ。
フィグピスターシュ、シナモンフリュイなど、オシャレな名前の中、『シイタケ』に爆笑。
この秋は、パン・オ・ヴァンというワインを仕込水にした生地に、椎茸やイチジクやシナモンを使ったものが主役みたい。
初めてLa foret et la tableのパンを食べた時、「カリっとしていながら、重さのある食感が絶妙」と感じてファンになりました。
今秋のラインナップはワイン生地にしているからか、カリッとさがちょいと少ない感じがして個人的には寂しいけど、この時期、カリよりもモチの方がいいかもね。なんといっても椎茸を入れて、モチっとした食感ののパンを作ろうなんて凄いと思う。
【切り口の違い】
切り方 ( 厚さ ) の違いって、結構味を左右するんだなと感じることがある。
例えば、ラフォレタの『シイタケ』の場合。
Madamが、試食用に薄くスライスしてくれたものと、大きめにちぎって口に入れたものとでは違う気がした。
Ceylonのシナモンロールも同様で、大きめにボサッとちぎり口にしたものと、スライスしたのでは、シナモンの独特な風味が口に広がる具合に差があるように感じたの。
今回はどちらも、薄めにスライスして食べた方が食材の風味が楽しめて良いと感じました。
切り方次第で、いろいろ違うんだなあ。