朝起きるとクシュンクシュン。
羽根布団の上に大きな毛布で、寒い筈はないんだけどな。
どうやら寝返りの度に、掛布団があっちにいったりこっちにいったりするようで、
「寒い」と目覚めることがある。
そんな人のお助け・・・
いや、寝相の悪いの役に立つわけじゃないけれど、いい毛布があると聞いて注文。
Heat Warmというんだそうな。
よく間違ってるのが、掛け蒲団の順番。
体に近い方から、まず毛布、それから羽毛としたいところが、これが逆効果だそうで。
羽毛は直接肌に触れさせないと効果を発揮してくれないんだそうです。
ところが Heat Warmは、羽毛より内側に・・肌に直接触れるようにとのこと。
「湿気や水分に反応して発熱する」というのが、この素材の特質なんだそうです。
発熱うんぬんっていう科学的しくみはともあれ、その肌触りに驚いた。
体にまとわりついて 隙間を作らない。
“ まとわりつく ” って、あんまりいいイメージではないか。あはは。
でも、そうとしか表現しにくいフィット感なんだもん。
とにかく軽くて暖かくて、最初シトっとした感じだったのが、
温まってくると不思議とサラッサラな肌触りになる。。。。とにかく。。凄いです。
これが4,000円台で手に入るんだもの。いいんじゃないの? 今のご時世は。
昔バリバリのキャリアウーマンだった友だちの話を思い出しました。
彼女は独身貴族で、当時高価だった羽毛布団の それも最上級のを買いまして。
ところがそれを聞いた母親に大泣きされた。
「女が自分で布団を買うなんて。。。一生独り身のつもりか」と。
寒い夜は温め合って・・・というのが母の気持ちだったらしい。