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garadanikki

日々のことつれづれ 駄目駄目さんのガラクタ日記

和菓子處 田川堂

 

茅場町から霊岸橋を渡り、新川一丁目の交差点を左に折れたところに、その店はあります。
何度となく車で通って、ずっと気になっていたの。
仕事が佳境にはいり「みなさんちょっとお疲れモードかな」と思ったので、甘いもん差入れしよう。

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以前来た時は、戸口にシャッターの支柱が立ててあって“シャッターガラガラ”直前でした。
「今日は滑り込みセーフかな」と戸を開けたら、いなきりご内儀に、

「いちご大福、もうなくなってしまいました」と詫びられた。

いいんです、いちご大福は。

まさか、"いちご大福が邪道だと思ってる" なんて、口が裂けても言えない。

さあて、何にしようか。

みんなには、“大島…“なんとかっていう、大島黒砂糖で作ったっていう茶まんじゅうみたいなのを買って。

自分用には、この三つ。

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左から、その大島なんとかっていうやつに、桜もち、きみしぐれ。

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田川堂の和菓子は、飾りっけ 一切なし。
きみしぐれ好きだもんだから、和菓子屋さんでは必ずきみしぐれを買うんだけど、ここのは笑える。
きみしぐれって、表面がホロッと割れてて、凝ってる所なんかだと中生地がピンクだったりするでしょう?
ここのは、ツルンです。(爆)

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無駄なことは一切しないっていうか、その潔さがいい。
前回、桜もち二つお願いした時も、この三つ入りの容器で、ビニールに包まれた桜もちが、する~する~とあっちに滑り、こっちに滑りして楽しそう。

かなりの年輩のご主人も、会計が終わると、さっさっ暖簾をおして居間へと戻る。
「感じ悪い」と言うんじゃないのよ。サッパリしてて気持ちが良かった。

田川堂の餡子は、普通のより黒いです。重曹とか入ってるのかな? それとも黒糖を混ぜ込んでいるのかな。
丁寧に練るとこうなるのかな、餡が黒光りして、ツヤっツヤで、なめらかで、とても美味でした。
桜もちも良い香り。桜の葉の塩加減と餡子の甘さのバランスは絶妙。
久しぶりに、昔ながらの和菓子を堪能できて、ホッとする一日でした。ごちそうさまでした。

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田川堂
〒:東京都中央区新川1-2-7
TEL:03-3551-5479
定休日:土曜・日曜・祝日