Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

とらお は、ホントにハクビシン?

 

今日は時間があって陽のある内に来れたので、とらおの写真が撮れました。

 

「あら、おはよう。早速 ネコメシもろたんか」

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「猫缶食べてみる? 

 うそ。とらおはカリカリが好きだもんね」

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最近は、近づいても全然逃げない。

カリカリに夢中。

 

でも。。。

ハクビシンって、鼻筋がつーっと白いから白鼻心というんでしょう?

とらおは、白い線がありません。

尻尾が長くて、豚っ鼻のピンクは、ハクビシンなんだけど。。。。

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【野生動物の病気について】

以前この界隈で、たぬきにかじられた猫が、疥癬症 ( かいせんしょう ) にかかってしまったことがあります。

その子 ( まだぐろさん ) は下半身脱毛してしまい、毛が生えそろうまで半年くらいかかりました。

( 今は元気です。↓ 眠気をこらえウトウトしてます )

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そんなこともあって猫たちは、狸やハクビシン ( らしいもの ) に、近づきません。

ワタシも、とらおを触ってみたいのは山々だけど、接触はおろか、とらおと猫の食器は分けるようにしています。

 

もしかしたらですが、とらおも疥癬症で白い毛が抜けてしまったのかも知れないから。

にゃんこのおこぼれを貰うようになったのも、体の調子が悪く、自分で餌をとれなかったり、電線や高いところが億劫になったからかもしれません。

 

ハクビシンは、民家に侵入したりしない限りは、駆除されるべき有害動物ではありません。

だからここにいる限りは、猫や狸と一緒で、共存するのが自然の姿だと思います。

ワタシはただ「こんちは」と声をかけ、見守るだけにしていこうと思います。

 

おまけ