Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

豊橋の食日記

 

豊橋の美味しいものは何だろう。

なんのリサーチもしないまま、電車に飛び乗ったのでわからない。

仕方ない、出たとこ勝負でいってみるか。

それに、仕事で来たんだから食道楽はできません。

 

小腹が空いたので、差し入れはないかと町に出た。

お饅頭屋さんがあった。

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『懐かしの西武饅頭 復活!!』

よそ者なので《懐かし》と言われてもわからないが、

なんでも「丸物百貨店」で売られていた白あん入りのカステラまんじゅうの復元らしい。

 

都まんじゅうというのと同じかな。

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『え』は、ええじゃないか饅頭の『え』

かぶき家
〒:豊橋市駅前大通り1丁目92
TEL:0532-55-5553
定休日:水曜日
営業時間:11:00~20:00

 

仕事が終わるのは遅いし、BOSSは付き合い飯なので別行動だ。

ただいま20時50分。

豊橋といえば浜名湖も近いし、鰻が美味しいんでしょうか。

でも、こんな時間にやっている鰻屋さんなんてないだろうなぁ。

 

駅のロータリー沿いに灯がついている食堂があった。

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居酒屋さんなのか、鰻屋さんなのか。

 

女性には「ひとりで外食は出来ない」という人が多いと聞く。

まして旅先の居酒屋に1人で入れる人なんていないだろうが、私は意外と平気なんです。

 

壁にずらっとつまみが並ぶ。

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いいですなぁ、じゃんじゃん頼んでも気兼ねは要らないラインナップだ。

でも今夜はササッと食べて、ホテルの部屋から夜景を眺めたい。


「すみません~、冷酒一本と鰻重ください」

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豊橋の蒲焼は《皮目が上》と聞いた気がするが、ここは東京と同じだ。

そうそう、この食感だ。

箸では切れないほど、筋肉質で弾力のある食感。

蒸さないで焼くからか、浜名湖産の鰻だからかわからないが、

神田きくかわ に慣れ親しんだ私には、不慣れな食感だ。


東京の、柔らかくて箸で切れるような蒲焼と違って、

「ああ、西に来たんだな」という味わいだった。

 

ごちそうさま。

一福食堂
〒:豊橋市大橋通1丁目87
TEL:0532-52-6838
営業時間:11:00~15:00 / 17:00~23:00

 


豊橋の人は、あずきが好きなのかしら。

駅前のMIKAWA喫茶 ウーノウーノの名物は、小倉サンドだったし、

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これは、しるこサンドなるもの。

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ビスケットの間にお汁粉みたいな餡が挟んである。

なかなか美味だ。

 



お土産は、これかしら。

稲荷ずしに、

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ちくわを買って帰りましょう。

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