《食べる順番を変えると血糖値が改善する》という話、ご存知ですか?
我が家でも実践しているんですが、食品ごとに食べる順番があり、
それを守って食べることにより、血糖値を改善するのだそうです。
具体的にはこの順番
1.食物繊維の多い野菜料理
2.たんぱく質中心のメインのおかず
3.ごはん、パン、めん類など糖質中心の主食
最初に野菜を食べる
こうすると、野菜の植物繊維が糖質の吸収をおさえてくれて、
更に食欲や体重抑制の働きのあるインクレチンというホルモンの分泌も捉されるらしい。
※ 芋類、かぼちゃ、とうもろことなど糖質の多い野菜は、
1)の野菜のカテゴリーじゃなく、3)の主食に入る。
1)の野菜のカテゴリーじゃなく、3)の主食に入る。
次の食べるのは肉や魚
肉や野菜や大豆製品などのたんぱく質は、主食に比べると血糖値が上がりにくいそうです。
このように食べていけば、満腹中枢も刺激され、ごはんを《ばか食い》しなくて済むとのこと。
「ちょっとしたことで血糖値が改善されるんだよ」とMOURI は言ってます。
でもさ、食前の《とりあえずビール》は、この効果を台無しにしてるんじゃないかしら (;'∀')
この順番を彼がするようになってから、私も、野菜→肉→主食の順番で出すようになりました。
空腹でスーパーに駈け込み買い物をしたら《肉料理ばかりだった》なんてこともあったけど、
最近は、野菜と肉のバランスがとれた食卓になってきました。
子どもの頃はご飯を食べるのに、肉や魚のおかずがないと食べられなかったけれど、
両親はおかずを先に食べて、〆にお香こでご飯、なんてしていたなぁ。
今なら私もわかります。
それをもって《大人になった》というのかは、別でしょうが。