さて。花屋さんのお向いには、乾物屋さんがありました。
アハっ、お店の角が煙草屋さんになっている。
そうそう、煙草屋さんって、こんなタイルでしたよね。
じゃ、ついでに煙草屋さんのあるある。
・店番はおばあちゃんである。 ・煙草屋さん角地にある。
おおっ、この演出力。
前に行った「江戸深川資料館」のお店の小道具も面白かったけど、ここも負けてない。
いや、、、勝ってる、、、ううん、おあいこ。
へぇ。卵ってもみ殻にさして、こうやって売ってたんですね。
今でも売られてる、ブルドッグソースにリボンシトロ。
当時 ( 昭和初期 ) は、こんなラベルだったんですか。
この施設の凄いところは、細部にまで工夫と遊びが満載なこと。
お店の裏側に、何気なく停められている自転車も昔のものだったり、こういうポストも凄い。
笑いました。空地に土管。
おやおや、表通りにどやどや人が歩いてます。
ああ、ボランティアの人のツアーが始まったのね。
さっき放送をしてました。ツアーに参加したい方は正面玄関に集合って。
この方のお話、面白い。
建築の話や、当時の商いの習慣など、クイズも交え飽きさせません。
なんかこの小寺醤油店、本当は酒屋さんなのに、常連さんとか問屋さんが贈呈してくだすった看板が、手違いで「醤油店」になっていたとか。。。
作っていただいたものだから、そのまま掲げたとか、そんなお話しもしてました。
あ~あ。途中からだと分からない。
今度、来た時は、ツアーに参加してみます。
ああ、懐かしい缶詰。風邪ひいた時に食べた記憶が。。。
楽しい、楽しい。懐かしいもの沢山。
実際に見たことがあるような、テレビで見ただけなのか、とにかく昭和初期にタイムトラベル。
ほほ。こっちは小寺醤油店ではなく、小寺商店になってますね。
チラッ見える、飾りは「はね高欄」というんだそうです。
ねぇ。
一度自分で見ておいて、次に来た時はボランティアの方の説明を聞く。
そういう楽しみ方も出来ると思う。
江戸東京たてもの園、す すばらしい。
も少し続きます。