コウケンテツさんが、久し振りにあさイチに登場しました。
お弁当の定番「鶏の照焼き」を作っていました。
あまりにも笑って、あまりにも簡単だったので、早速ランチに作ってみます。
フライパンの油を熱する。
鶏の皮を下にして入れる。
皮を下にしたまま、触らない。
皮はこんな感じで焦げ目をつける。
でも絶対にひっくり返さない。
フライパンに直に砂糖を入れる。
( 我が家は三温糖です )
砂糖の上に、皮を下にした鶏を乗せる。
中火にして、しばらくジュージューやる。
酒と醤油を入れる。
蒸し焼きみたいにしてジュージューやる。
スプーンで、タレを上からかける。
そしたら初めてひっくり返して、、、、あっ焦げた。
実は、コウケンテツさんも焦がしました。
本当は、砂糖を入れた段階で、少し火を弱めるはずだったのが、
そのまま強火でジュージューやったらしい。
「ほら、こうすると。。。」と皮目の照り具合を見せようと思ったら、焦げてたんです。
イノッチに「焦げちゃったじゃないですか」と言われて、しまったという顔をしながら、
「焦げじゃない、照りですテリ」だなんて言ってたけど、火が強かったんですね。
大笑いしてしまいました。
で。同じようにやっちまいました。私も。
丼に、ご飯を入れて、海苔をパラパラして、、、、
照焼きを切って乗せたら、出来上がり。
緑は、正月用に買った「京丸姫ねぎ」です。
美味しい。
色はしっかりしていますが、色ほどしょっぱくない。それに硬くないんです。
コウケンテツさんの狙いはコレだったんですね。
皮を下にしたまま絶対にひっくり返さないことによって、肉が堅くならないんです。
砂糖を直に焼くことによって、カラメル効果?
化学変化ですね、アミノ酸も出るらしい。
だから、柔らかくてとても照りの豊かな「鶏のてり焼き」が出来たんです。
焦がさなければ、ね。。。。