21日から24日にかけて、年に一度のお楽しみがやってきました。
斉魚姐さんとは、猫のこと、文学のこと、音楽のことと色々と話が合って仲良くさせていただいてるんですが、それはそれは美人で、上品で、賢くて、気さくで、カッコよくて、凄い人なのです。
職業は、音楽家。
これ以上はこじんじょーほーがあるので言えませんが、素敵なお姉さん的存在なのです。
姐さんはまだ日本にいる頃、ここらあたりの猫の面倒を見てきた先輩です。
ウィーンに渡り、すれ違いに私が後を引き継ぐ形になったのです。
そんな斉魚姐さんが久し振りに猫たちに会いに来るというので、猫たちもソワソワしてます。
いつも寝とぼけているコタヌも、ムクッと起きて緊張してる。
あげくはいいとこ見せようと、木に登った。
先日もお話ししたように、木登り、餌取り、寒いのが苦手な
「猫としてどーなの」なコタヌが、木に登ったんだから、みんなビックリポン。
なんだ、お前もやるときはやるんだなぁ。
いつもはご飯を食べたら、すぐに引っ込むような子たちまで、ずっとくっついて歩いてる。
私達が移動すれば、どこまでも。。。まるでハーメルンの笛吹男状態。
3人の後を、猫が何匹もゾロゾロ付いて歩くものだから、通りを歩いてる人たちも笑ってます。
にゃんこたち、よっぽと嬉しかったんでしょうね。
良かったねぇ、みんな。