こういうことだったのか。
一昨日見た、お餅つき。
節分の豆と一緒にふるまわれるのだそうで。。。また来ました。
今回は、豆まきしたい人を、
大人15,000円、子供8,000円 ( 裃とお弁当付き ) で、公募したんだそうです。
集まった方々はまずお祓いをし、神様にお祈りしたのち、紅白の檀上に上る。
待ち構えた人たちは、豆と餅をまいてもらうのを待つ。
つめかけた人達。
まず、禰宜さんからお話しがありました。
去年の賑わいで、大人たちに押されて子供さんが怪我をしたんだそうです。
また、昆虫採集の網や段ボールを持ってきてキャッチしようとする人もいたり、
最後列に飛んでこないと怒りだしたりする人もいたり、、、
投げる方は、ご高齢の方も多い。
遠くまで投げようと思ってもうまくいかない。
同じ所にばかり落ちてしまってひとつも手に入らなかったりもしたらしい。
それに加えて、怪我人だ出たとなれば、ルール作りをしないとね。
禰宜さんが一生懸命説明しています。
「お豆&お餅は、沢山あります。2回大人の方、最後の1回はお子さんだけにしたいと思います。ひとつ取られた方は、後ろに下がって、まだ取れていない方に場所を譲ってください。ここは神様の神聖な場所です。どうか譲り合って、くれぐれもお怪我のないように協力してください。」
さあ、豆まき開始。
神楽殿から小太鼓を打つ音が響きます。
トコトントコトン。
トコトントコトン。
写真は無し。
だって、豆まいてるの待ち構えてるから。
結果?
・・・・ひとつも取れませんでした。
帰って、スーパーで買っといた豆、食べよう。
※ 翌日、お友達から「ご利益」のお裾分け。
こういうのをまいていたんですね。