先日、陶芸をアップしたところ、ゆうじ君 ( 仮名-猫の世話人 ) が関心を寄せてくだすって、
ご自身作の湯呑茶碗も見せて下さいました。
「緑茶の映りがいいと思うんです」
にゃんこと戯れ、暗闇で緑茶もありません。
湯呑をお借りして帰りました。
空のとき
凄く、持ちやすい。
デカい手の私には、こぶりだけれど、こういう大きさが一番上品なんだと思います。
旅行先でフラッと立ち寄った工房 ( ? ) で、何となく作ったものなんだそうですが、
釉薬をおもしろおかしく垂らしてみたくなったら、
とても表情のある仕上がりになったとか。。。。
工房の職人先生を「おお、こういう釉薬の使いかたもあるのか」と感心され、
「少しウチで修行をせんかい」と留め置かれたとかなんとかと。。。。
さもありなんなお話し。
彼の父君が陶芸に明るい人物で、小さい時から仕込まれたのだそうです。
で。緑茶を淹れてみました。
おお、なるほど。
内側の釉薬の空色と、緑茶の深い緑のコントラストが美しい。
こ こ これは計算か?
適当な感覚で作ったので計算ではないそうですが。
角度によって、色々な表情をみせてくれる素敵な作品だと思います。