ひとつ覚えのシフォンケーキ。
初めて作った時は、凄くウマく出来たのに。。。
回を重ねるに従って、どんどんウマく出来なくなって。。。。
それでも他にプレゼント出来るものがないので、BOSSのお誕生日に作る。
最終段階の風景
シフォンケーキの型を逆さまにしているところです。
冷めるまでこうやっておかないと、重みで押し潰れてしまうのです。
ドキドキする瞬間。
モコッとした部分を切ってみる。
恐る恐るのぞくと。。。
うへっ 失敗だ。
大きな穴が空いとる。
お麩みたいだ。
「お誕生日おめでとうございます。
ちょっとお持ちしようと思っていた 例のもの が失敗いたしまして。。。
申し訳けありません。日を改めてちゃんとしたのを持ってお祝いに上りたいと。。。」
そう、お電話したんですが
「味に変わりはないわよ。持って、来て来て~」と言って下さいました。
優しいなBOSS。
ところがです。
こんな時に限って、車が故障。
長いこと乗らなかったからか、バッテリーが上がってしまったようで、うんともすんとも言わないの。
車の話は次の機会にお話しするとして。
「失敗作をお持ちするなんてけしからん」と神様が駄目出ししたんでしょう。
やはり、お伺いするのは《日を改めて》ということにいたしました。
シフォンケーキの置き土産
本日のランチは、黄身と酢生姜丼
シフォンケーキってね、卵の白身4個と、黄身3個を使うんです。
要するにシフォンケーキを作ると、黄身だけ1個残る。
だから、こうやって黄身を消費せにゃならんのです。
結構おいしい(笑)