Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

創作料理 長芋でお好み焼き

 

今日何か食べたいものある?

と聞くと、大抵は「美味しいもの」とはぐらかされます。

ずるい

 

いつもはそんな感じなのに、長芋のお好み焼きが食べたいって言うんですよ。

「ああ、お好み焼きに長芋をすったやつね」と言ったら、違うんだそうです。

「前さあ、作ってくれたじゃん。長芋だけだった、キャベツとか、肉とか入っていなくて、

 フライパンで丸く焼いてさぁ。・・・Blogとかに残ってないの?」

 

・・・・全然覚えてません

一応当Blogに「長芋」「お好み焼き」「創作」など検索かけたんだけどヒットせず。

「味はどんな感じだった?」と聞いても「覚えてない」とのこと。

もう少しヒントをくれ。

 

そもそも私の創作料理は、その時その時の思いつきなんすよ。

だから自分でピンときたとか、その時に「でかした」と言って貰えなかったものは、

頭ん中から消えるわけさ。

 

そんで 本日の晩ごはん

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メインは、鱈の野菜あんかけ。

  1. 鱈を磯村さんのごま油で表面だけソテーしとく。
  2. にんじん、出汁に使った干ししいたけを同じ細さに切り、えのきと一緒に少量の磯村さん ( 磯村政次郎商店のごま油===めんどくさくなったので今後端折るかもです ) でソテーをして、それから出汁を入れて煮る、味付けは少量のめんつゆ。かくし味に砂糖少々。
  3. 2に火が通ったら、鱈を入れてひと煮立ちさせ、片栗 ( ほんの少量 ) でとろみをつけ、最後に三つ葉を投入。

※ 片栗粉のとろみはつけ過ぎると、何だか下品ぽくなるので、

  ほんとにサラッとした感じにするのが好き。

 

鶏ハム

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菜の花

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菜の花は、茹る前に磯村さん ( 少量 ) で炒めるというか、油をからめるというか、

そんなことをしたものにお湯を足して煮る。

胡麻油をからめるのは、色がいいのと、甘味うま味が溶けださない《気がする》という理由なの。。。

 

チーズをまとったマシュルーム

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テフロンのフライパンで、マシュルームをコロコロ空煎りして、スライスチーズを2枚入れてみた。

チーズが溶けたら出来上がり。

 

そして。。。

例の 長芋がなんちゃら ですが、

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最後まで思い出せなかったのと、それ以上のヒントがいただけなかったので、すりおろして焼いただけ。

外側は焼き目をつけて、ところどころカリっ。中はフワッというか、ドロッ。

味付けなし。

好みでおたふくソースと思って卓上に置いたのですが、

何もつけなくても美味しいです。

長芋の甘さが体中にふわーっと広がって、こりゃいいわ。

 

創作ではない、素材だけのウマさです。

 

結局、最後まで「長芋のさぁ、お好み焼きみたいなの」の正体はわからず仕舞いだったけど、

まあこれでいいやということになりました。