Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

偶然の賜物

 

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Aneyと鎌倉に行き、道草した『鎌倉文学館』は、来きたいと思いながら、なかなか機会がなかった場所。 旧前田公爵別邸で “ 海を見下ろす瀟洒な洋館 ” “ バラ園の見事な景勝地 ”として人気のようですが、館内には、鎌倉文士を中心とした作家たちの直筆原稿も展示されていたり、ウハウハする資料が一杯です。

『芥川龍之介と久米正雄 われら作家を目指したり』
『有島三兄弟 それぞれの青春』

この二冊子は、過去に鎌倉文学館で催された特別企画展の資料のバックナンバー。
受付の売店で売られていました。
里見弴・久米正雄について非常に詳しく書かれていて、ここでしか入手できません。
“ 書店で書に呼ばれる ” 経験はありますが、“ 鎌倉で書に呼ばれる ”とは…。
偶然の賜物です。