Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

北陸夏旅行 帰路・旅のまとめ

浜松~福井~富山~金沢を旅して今日は帰路につきます。

今日中に帰ればいいのだけれど、MOURI の明日の仕事を考えると、

なるべく早く帰宅した方がよさそうです。

あまり途中にひっかからないで、まっつぐ帰ろ

金沢からは北陸自動車道を通り、富山を抜けてに上越まで行きます。

日本海とはここでお別れ。

上信越自動車道をひたすら走り関越に合流という感じです。

行きは浜松で一泊できたから楽ちんだったけど、帰りは495kmを走り切る。

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途中で休憩するから、まあ8時間くらいかかるかな。

のんびり帰ることにします。

 

9:40 ホテルを出発して、すこし行ったところで≪いたる≫を発見。

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3店ある内の、ここが本店なんですね。

禁煙の貼り紙、でかっ w

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最近は、居酒屋さんの禁煙も多くなりましたね。

愛煙家のMOURI のことを考えると複雑ですが、世の流れなんでしょう。

 

今回の旅行は本当に晴天ばかりでした。

帰りだってこんなにお天気。

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ドライブすると、陽に焼ける。

特に右手が真っ黒。

 

あら、が並んでる。

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今日の夜ごはんは簡単なものにしようということで、ます寿司を購入します。

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あら 2,000円から1,400円って、値段も色々あるんだね。

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どう違うか聞いてみました。

2,000円の「幻」というのは鱒の量が多いんですって。

酢飯を包むように鱒が入っていて、鱒も上等なのを使ってるとのこと。

上の棚の、最後の「幻」をGetしました。

 

越中境PAから見た日本海

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遠くに見える三角屋根はキャンプ場みたいです。

何人かで旅をするなら、キャンプも楽しいだろうな。

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親不知、、、面白い地名

そろそろこの辺から内陸に入るようです。日本海ともお別れか。。。

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13:10 そろそろお昼にしましょうか。

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道の駅あらいは、上越自動車道からも国道18号線からも利用できるようです。

最近多く目にするなぁ「ハイウェイオアシス」って文字 w

敷地内には海産物センター・お土産屋・食事処の方にスーパーホテルもあるらしい。

 

何食べよう、さっくりラーメンにしよう。

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つけ麺屋さんのようですが、店内を見回すと殆どの人がラーメンを食べてます。

じゃわたしもワンタンメン。

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むおいしい。

スッキリとした昔ながらのラーメンです。

チャーシューが豪華。

長ねぎとスープが付かれた体に浸みわたる。

ごちそうさまでした。

 

敷地内は広いです。

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お店とお店の距離が結構ゆったりとしていますが、

ドライブでずっと座ったままだから、ちょっと歩いた方がいい。

そんなことを考えての設計かしら、親切設計ってやつ?

 

上信越自動車道に入ると、個性的な山が沢山見られます。

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リオでもこんな山あったんじゃない?

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今回の旅は、おもいっきり オリンピックと重なって、開会式も移動中で見られませんでした。

浜松あたりを走っている時にNHKラジオで開会式の模様を放送してたんですが、あれはキツイですね。

アナウンサーも一生懸命伝えようと苦心しているんですが、何が何だかさっぱりです。

努力はしているんですよアナウンサーだって。

「おやおや~、手に手に緑の棒を持った子供たちが入ってきました」とか。。。

それ聞いて一生懸命想像するわけですよ、緑の棒ね、ううむ。

 

一番笑ったのが 女性解説者のコメント。

「綺麗ですねぇ。あの赤いフサフサの、何でしょうかねあの生地は。

 真紅のフサフサの毬みたいな衣裳、綺麗だわぁ。

 それからあの金の衣裳、赤いのとまったく違う素材だからキラキラが目だって、

 二つの対比がいいですねぇ」

赤いフサフサ金のキラキラか、、、、見てぇぇぇ

YouTubeかなんかでやってないかな。

帰ったら絶対に見ようと心に決めました。

 

 

17:30 いい調子で関越を走って、花園インターから5km程手前にさしかかった時、

事態は一変しました。

まったく動かない

普通の渋滞なら、少しずつは動くでしょう?

でもこれは変だ。微だとも動かず30分が経過しました。

「何かあったな」

ネットやラジオ、ツイッターを調べたけれど全くわからない。

仕方ない、ジリジリした所で始まらないし、

ペットボトルに水はたっぷり、食糧だってあるし、まだトイレにも行きたくなし。

どうにかなるだろうと思ってはいましたが、何が辛いかというと情報不足なこと。

 

例えば、ヘリコプターひとつでも上空を飛んでいりゃ、あっ大変なことが起こっているとなる。

でも関越自動車道のサイトもラジオの交通情報からも何の情報もない。

チラホラわかってきたのが「どうやら花園インターから通行禁止」になったという話。

でも何故、通行禁止なのか ( この時点では ) 全くわからないのです。

「通行禁止ってことは、花園から下の道に出されるってことだよね」

「それならそれで、動かないのも変だよね」

 

渋滞の一番最初の車はどうなってるんでしょう

昔ありましたよね「地下鉄はどっから入れるんでしょうね」で有名になった漫才。

一番頭にいる車なら、何が起こっているのかもわかるのだろうになぁ。

 

依然として動かぬ車中で、今回の旅の話をして過ごしました。

「今回は、どこもみんな美味しかったねぇ。

 お姉さんは感じいいし、綺麗なお店で、いい客層だったし、ホントに美味しかった」

「居酒屋っていうじゃないか。あの〔居〕という字は居心地の〔居〕だろ。

 料理が売りなら〔料理屋〕でいいわけじゃないか。

 酒が飲めれば良けりゃ〔酒場〕でいいんだよ。

 でも居酒屋は、酒も料理も大事だけど、一番は居心地の良い環境を提供するってことなんだな。

 酒がウマくても愛想のない感じ悪い親爺が店主じゃ、居酒屋じゃない」

「なるほど。

 今回は貴田乃瀬もごえんも、ろばた弥吉も、魚志楼も、猩猩も、全部の店に心意気があったわね。

 おもてなしの心意気。

 そういう意味ならあの、いっぱいいっぱいだった学生バイトちゃんたちの新だってそうよ。

 そういうお店ばっかりにめぐり逢えて幸せだったね。

 もう何回『おいしい』って言っただろう」

「そうだな。あとは家で、君が作る〔どこそこの料理真似してみた〕ってやつが楽しみだ」

「ん、がんばる。でも来年どこ行こうか」

「長い休みがとれるのも正月と夏だけだから、どうしたって夏旅行しか出来なかったもんな。

 けど、考えてみたらそれもあと二年だ。二年経ったら定年だぜ俺。

 そうなったら毎日お休みだ。

 いつでもどこでも行けるっちゃ行けるけど、それでいいのか? 俺。

 おう、俺が定年になったら、何かやって食わしておくれ」

「えっ? うん、、、、それは頑張れるかどうか。。。」

「あはは」

 

関越自動車道、花園インター3km手前。

こんな話をしながら、そのあとも延々と動き出すのを待っている もう&まる でした。

 

追記 )))

22:00 帰宅

今夜のごちそう 鱒寿司「幻」

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しっぱい、MOURI が逆さまに開けた図

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やり直し

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どっこいしょ

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おいすいいいい

店員さんがおっしゃる通り、脂がのった特上鱒で分厚かったです。

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そしてこっち。

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ごえんの女将さんの手作りの「へしこ」

おいしーーーーーー

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こんなにまったりして、濃厚でふくよかな旨味の、、、しょっ辛くない へしこは

はじめてだ。

 

これから何日も食べられると思うと、夕飯が楽しみ。

ごえんの女将さん、おいしいよーーー