鍋島地蔵におおい被るような大きな木。
その木の下に熟して落ちた実がありました。
なんか、、、グシュグシュ
真っ黒になった皮の中に、殻のようなものが見える。
ん? クルミ?
こっちのは、ハッキリわかる。
胡桃ですね、これ。
へぇぇ。
胡桃 大好きなんだけど、こんな木なのか。
それが熟して落ちて、、、
熟しきった後でないと、殻が出てこないのか。
知りませんでした。
こんな木が家にあったら、いいなぁ。
でもその前に、そんな木が植えられる庭があったら、いいなあ。
こっちの実は、また違う実みたい。
なんでしょうかねぇ。
一応、都会育ちのもやしっ子なので、植物のことは詳しくない。
見ているだけでも綺麗だけど、、こっちのも食べられる実 なんだろうか。
さて。
成願寺は、見どころが沢山あります。
この不動明王さんも凄い。
凄いといえば、立て看板も丁寧についています。
こっちは馬頭観音さま
その他にも、こーんな塔や
「いや~参った参った」という風に見える、
いや、そうにしか見えないお坊さんや、
レレレのオジサン? 罰があたるな _(_^_)_
この方も凄い。
というか、鬼ですか、三邪鬼で大きな香炉を背負っています。
ずっと背負っているのか、、、うーん、気の毒な感じ。
腰、痛くなりませんか? ご苦労さまでございます。
そしてこの香炉堂がまた素晴らしい。
屋根が二重になっていて、
大通實觀、、、と読むのか?
香炉堂の上から 馬がヒヒヒと笑ってます。
あらこれ、干支じゃないですか?
干支っていえば、方位を表す。
じゃ、ここに掘られた干支も、方位と関係があるのかな?
ご覧の通り、香炉堂は四角形、四本柱。このままでは十二支の干支を置くように十二分割は無理。
そこでこうした。
北・東・南・西の辺 ( 写真でいうと縦左の四枚 ) に
北⇒子、東⇒卯、南⇒午、西⇒酉を置きまして。
北東・南東・南西・北西の柱の外側角 ( 写真でいうと縦真中の四枚 ) に
北西⇒丑、南東⇒辰、南西⇒未、北西⇒戌を置きまして。
同上の柱の内側に ( 写真でいうと縦右の四枚 ) に
北西⇒寅、南東⇒巳、南西⇒申、北西⇒亥とした。
苦労してる~。
いや、それに気づいた私を褒めて~
あいや~このお寺さん、見どころ多すぎる。
実はこのお寺、「中野長者ものがたり」に深く関係するお寺なんだそうで、
今回はその話をしたいと思ったのですが、中野長者は次にします。
それにしてもこの方はどなたなんだろう。。
何か導いてくれそうな偉い方なのでしょうが、
台座の字が達筆すぎてわかりません。
檀家でもないのに、いつまでもウロウロしたら罰があたりそうだし、
木のことや、石造のこと、建造物のことなどお聞きしたいことが山ほどある。
嫁いだ先 ( MOURI のおうち ) は神道ですが、実家は曹洞宗でしたのでご縁を感じます。
そうだ。
ヨガ教室に通おうかしら。