元旦は、母ともう1人、お客様を迎えました。
昨年 (5/19)に亡くなったマダムの旦那様です。
マダムとその旦那様は、もともとは母の友人。
夫を亡くした母と、妻を亡くしたマダムの旦那さまとは15年ぶりの再会です。
旦那さまのお土産 すごいぞ 黒龍の大吟醸
お節、頑張りました。
栗きんとんとふぐ皮のにこごり、小肌以外は全部作りました。
チャーシューは定番。人参はめちゃくちゃ飾り切りにしてみた
この伊達巻き、小さいけど一応形になりました。
去年は卵に木綿豆腐を入れた作り方のだったけど、
今年は、はんぺんを入れて作ってみました。
豆腐で作ったものより、もっちりとして甘味がありました。
少し甘めだけれど、伊達巻きは甘めくらいの方がいいかもしれません。
マダムの旦那様はね、魚がダメなんです。
76歳なのに、好物はハンバーグに卵焼き
少年か?
魚はダメなんだけど、白身とカニ・エビは大好きなんですって。
線引きは、魚の生臭さがあるかどうかなんだって。
ということでカニです
ぼけた(笑)
なます
今回は、普通のにんじんと、京人参の両方を入れました。
なのでオレンジが濃淡。
こういうのも楽しい。
今年のお節、母に作ってもらおうと手ぐすねをひいていたんです。
考えてみたら母と一緒にお節を作ったことがなかったので。。。
教えてもらったわけではないけど、なんとなく母の味に近いと思います。
「でも、やっぱりこの際、ちゃんと教わっておきたい」
そう思っていたんですよね。
ところが。。。
「お節作ってほしい」の返事が「ええ~っ」
ひどく面倒くさそうないいぐさですの。
挙句に、当日(31日) 10年ぶりのお友達と会うことになったとか。
結局「お友達との待ち合わせ場所への送り迎え」という用事が、お節作りに加わって大忙し。
母ったら、さんざ遊んで楽しんで帰ってきて。
「あらまあ、綺麗にできたじゃない」だって。
言うよね~