にゃんこの集会所に、AKIRA君 ( 仮名 ) というナイスガイが来られます。
明るくて、カッコよくて、気配りのある紳士です。
健康にも気を使っていて、体を鍛えているんだそうな。 細マッチョカッケー(^^♪
筋トレで一番体をしぼっていた時期は、プロテインなども使っていたそうですが、
現在は、肉をつける時期(・・? とかで、自炊を決めたそうです。
しかし、料理経験の全くないAKIRA君。
彼の料理奮闘記が面白くて、みんな車座になって笑い転げます。
- 豚汁を三か月作り続けた話
- 覚えたてのチキンライスを復習したくて、真夜中トマトの缶詰を探し歩いた話
- ひき肉がなくて、バラ肉を購入。一時間包丁2本振り回して叩きまくった話
- 作ったカレーがシャバシャバなので、片栗粉でとろみをつけた話
彼の発想はとてもユニーク。でも本人は大真面目。
料理を作った経験がない男性が、こんなことにつまづくのかという話は超おもしろい。
彼、ひとつのメニューを覚えるのに、1週間 同じものを作り続けるんだって。
「毎日、毎日、オムライスじゃ飽きるでしょう。
材料をちょっと変えてチャーハン作ったら?」
そんなことを言った日にゃ、彼のお目めは点になる。
「オムライスが作れれば、チャーハン出来るんですか? 別の物じゃないんですか?」
「ん? だって、野菜とご飯炒めて、味をつけるのは同じでしょう?
玉ねぎと鶏肉を、ネギと焼き豚に代える。
ケチャップをやめて、中華だしや塩コショウで味付けすればいいのよ」
「Marcoさん、僕にそれ、出来ると思いますか」
「・・・・そうか」
とにかく真面目なのです、一本気なのです、応用は効かないのです。
だから1週間同じもの (爆)
先日、チャーハンの作り方を友達に習ったそうな。
じゃあ、応用編ってことで「淡雪あんかけ炒飯」の話をしました。
「えっ、何ですかそれ」
食いつきます、食いつきます。メモ帖出して鉛筆なめてます。( 鉛筆なめはウソです )
仕方ない。
作り方の手順をざっくり説明しました。
AKIRA君、作ってみたかしら。。。
淡雪炒飯の話をしたら、食べたくなりました。
勢いなので、少しだけ卵白 作ってかけてみました。
今度は、ちゃんとレシピにして写真も添えてアップするからね、AKIRA君。
精進おし、よ。
また、楽しいエピソード聞かせてねん