2週間に一度訪れる「魚市場~旬」の帰り、和菓子屋さんに寄るのが恒例になり、
「旬と〇〇の夕餉」がシリーズになってしまったようです。
今回の旬は「あさり祭」とHPにありましたが、到着すると祭りの様子はなく、
ひっそりとした普通営業の雰囲気でした。時間が早かったのか な
お客さんもいつもより少ない感じがしたんですけど、何かあったのか な
目につきましたるは、ホタルイカとイカ。
ブリッブリ、おいしーーーっ
イカもあまーーーい
魚だけでは何なので、牛もつ味噌炒めを作ってみた。
ちょっと野菜が足りないぞ と。
鯛めしと海苔巻きと買ったのは、私が「どっちも食べたーーーい」と店で駄々をこねたからです。
最近は、夏休みの旅行や落語会などで外出する以外に、あまり外で食事はしなくなりました。
もっぱら我が家で呑みまくり、食べまくり。
ですから2週に一度の旬の日は、なるべく料理をしなくてもいいようにとの、
家庭サービスデーになってしまいました。
本日の和菓子
下高井戸の三笠屋さんの、
団子
きんつば
かしわ餅
初めてのお店ですが、餡子がとても上品でこの上なく美味しいです。
見てください、この艶っつやな餡子を。
たちまち、三笠屋さんのファンになりました。
でも。。。
私はお店を知りません。
下高井戸の商店街は車を止めて待つ場所がなく、遠い所に駐停車して私は待っていました。
MOURI がスマホを片手に買いに行ったのですが、待てども待てども帰ってこない。
「そんなに遠かったっけ」ちょっと心配になった頃、携帯に電話が、、
「俺、どこにいるんだろう」
やっちまったか大人の迷子。
「何が見える?」
「うんとねぇ、高速道路」
「えっ? 甲州街道にいるの?」
「わかんないけど大きな通りに出た。上に高速道路」
「わかったわかった、そこで待ってて。(泣くんじゃないぞ と)」
三笠屋さんは、駅の南口にあるはずなのに、MOURI は北口を通り越して反対方向に歩いていったようです。
方向音痴や迷子で困るのは、自信をもって歩いていく子です。
自分が方向音痴なのをわかってない。
しかも、迷子になったことに気づくのも大分経ってからなのです。
探す方はもう、一苦労。
ああ、携帯がある時代でよかった。