Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

梅田 はがくれ

大阪出張、最終日。

今回は無理かと諦めていたんですが、時間をみつけて飛んできたのがここです。

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梅田駅前第三ビル地下2階にある「はがくれ」は連日行列の名店。

10年ほど前に、一緒に大阪出張に来た知り合いに連れてきてもらって魅了されました。

この店の「生じょうゆ」の味が忘れられなくて食べに来ました。

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1人では入りにくいんですが、勇気を出して入店。

ウソです。

美味しいものの為なら一人飯は平気なまる ( Marco ) です。

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待っている間にメニューを見てみたら、こんなに沢山あるのがわかりました。

 

でも。

決めているんだ「生じょうゆ」と。

かやくご飯がセットになっているのが欲しいんですが、もうかやくは品切れでした。

 

「はがくれ」はカウンターだけのお店です。

私が座った隣はアジアから来た女性の2人連れ。

「おねぇちゃんら、どこからきはったの? 韓国? 中国?

 まあええわ。食べ方教えるからよう見とけ。

 これ入れて、混ぜ混ぜするんや、クルクルね、オッケー☆⌒d(´∀`)ノ

 かしてみー、やったげる」

名物ご店主、外国人も沢山来るようになったんで、英語の説明 ( ネタ ) が増えてます。

バージョンアップしとる。

笑ってしまう。

 

クスッと笑ったらおっちゃん見逃さず、、、

「初めてか?」ときた。

「いえ前に一度」と言うと「じゃ、食べ方わかるな」

「はい、生じょうゆ二回半かけるんでしたっけ」

「ちゃうちゃう、二回半やない。二往復半や、ダメだやってやって」と怒られた。

二回半と二往復半ってどう違うの?

「やってやって」と言われた店の若いのが私のどんぶりに生じょうゆをさしてくれました。

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なるほど。

二回半は「まわしかける」という感じで、これは横に二往復になってる。

「(生じょうゆは) かき回さんといてね、真ん中の二本をつまんで食べてって」

かき回しは絶対禁止のようです。

最後までかきまわさないで、二本づつ食べていくことにより、

ご店主が提供したい味のままになるようです。

 

こんなに口うるさかったかな

ちょっと思いました。

基本、口うるさい親父の店は大嫌いです。

でもここは許す。美味しいんだから仕方ない。

 

うま味しょうゆを売り出していました。

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これは絶対に買いです。

到底同じものは無理でも、MOURI にこの美味しさの何分の一でも伝えられたらいいから。 

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はがくれさん、ご繁盛 なりよりです。

美味しかった。

ごちそうさん。

梅田 はがくれ
〒:北区梅田1-1 大阪駅前第三ビルB2-20号
TEL:06-6341-1409
定休日:土曜 祝日 お昼のみ営業 11:00~14:30(麺が売り切れしだい終了)
営業時間:平日 お昼の営業 11:00~14:45(ラストオーダー)
夜の営業 17:00~19:45(ラストオーダー)

お店のホームページから   ⤵

 「うどんは鮮度」

梅田はがくれ店内

美味しいものに敏感だから、うちたて、湯掻きたててなくては出さない。

そして、うどんを口に含んだ時の硬からず柔らかすぎずの弾力こそが梅田はがくれのこだわり。

 

 「生じょうゆは麺の上に二往復半が基本。」

梅田はがくれ生じょうゆうどん

できたての麺に、特製生じょうゆを垂らしていただくシンプルさ。

できたてのプルプルの麺に、徳島産の新鮮なすだちを絞り、本場讃岐から取り寄せた特製生醤油を絶妙の量で垂らしていただくシンプルうどん。「旨いっ」のは周知。