我が家の出汁の消費量は、2人家族にしてはハンパじゃないと思います。
昆布も、どんこも必需品。
それに削り節もかなりの量使います。
スーパーにある、小さい鰹節パックじゃすぐ無くなるので、
ネットで大きいのを探しました。
届いた。ドーン
でかっ!
そうか、1kgというとこんなに大きいのか。
自分で注文しておきながら、ちょっと引きました。
賞味期限は2018年2月27日。
大丈夫、楽勝で消費できます。
それにしてもこの大きさ、伝わるかな。
上の写真の手でも比較対象にはなるかもと思いましたが、
たばこを乗せてみた。
トトロのお腹をベッドにしているメイみたいだ。
そう思ったのは、、、、わたしだけ? www
今回、お得な業務用の出汁を求めて、こんな通販サイトを見つけました。
さば節だけでなく、魚介類のだしの専門店。色々なものがあります。
何故、今回さば節を選んだかというと、
かけそばに合う濃厚だけど、あっさりとしていた甘みもコクもあるのが「さば節」だと聞いたからです。
用途に合わせて出汁を使い分けるなんて、出来たらかっこええな。
削り節の違いについて知りたいと思っていたら、
築地の伏高さんのホームページで詳しい解説がありました。⤵
お吸い物にはまぐろ節の血合部分を取り除いたかつお節がよく使われます。上品な味わいを もつまぐろ節の血合抜から、透明で全く癖のないだしがとれるからです。このだしを ベースににして、香り付けに鰹から製造されたかつお節をつかえば、素材本来の味を損なうことなく 鰹節の香りが楽しめます。
おそば屋さんは、もりそばのそばつゆには宗田節、かけそば のそばつゆにはさば節といった使い分けをしているところが多々あります。
和食の基本は出汁だと言われます。
ただし、削り節や昆布、どんこを吟味してもそれだけではダメなんでしょうね。
良い食材でも出汁の取り方がゾンザイだったら元も子もない。
出汁の世界、これもまた奥深いものがあるから大変だ。