左の子はコタヌ、右の子は棗 ( なつめ ) といいます。
棗は、コタヌより2才年上ですが、
続柄でいうと棗は コタヌの甥っ子にあたります。
とても仲が良い男の子同士なんですけど、
ふたりとも野良にはあるまじき堕落猫なんです。
彼らが敷物にしているのは、ゆうじ君が持ってきた寝袋。
集会所の軒下に寝袋を敷いてやると、二人は4~5時間ここで寝るのだそうです。
他の子は、どんなに寒くてもこんなことはしない。
落ち葉の中にくるまったり、それぞれ自然の中で心地よい寝場所を探します。
ダメだよね(笑)まったく。
コタヌの堕落ぶりは、年をおうごとにバージョンアップします。