先日、代々木を散歩していて見つけた廃屋のようなビルですが、
cenecioさんから「代々木会館というペントハウスで、廃墟ファンには有名」「ドラマの舞台にもなった」とお聞きしました。
何気に見上げた超存在感のあるビルは代々木会館、別名エンジェルビルといって、
萩原健一さんが出演された「傷だらけの天使」のロケ地だったんです。
当ビルについてはcenecioさんもおっしゃるように、廃墟ファンには涎が出るほどの有名スポットなので、多くの方が写真を撮られています。
今は、3階の本屋さんより上は立入禁止だそうですが、サイトを見ていくとまだ上の階に出入りが出来た時の写真や、廃墟と化したペントハウスの様子を撮影されているサイトも見受けられます。
その中のひとつ、下のサイトの方が2009年に撮られた写真では、ペントハウスも真っすぐに建っていました。
ところが今は、、、
屋上の柵が斜めになっているじゃないの。
大丈夫なのかしら。。。
先日の大雪なんかで、どんどん傾きが酷くなるのでは、、、と心配になるほど。
このペントハウスが見える側の下は空き地になっているのですが、
いつ何が起きてもおかしくない。
都会の真ん中でも、地権者の複雑な事情でこういった物件があるのですな。
ここを通るたんびに、上を見上げてしまいます。