一時帰国の斉魚 ( えつ ) 姐さんが、奈良から凄いお酒を送ってくれました。
銘酒 みむろすぎ
ウィーン在住の斉魚姐さんは、帰国したひと月間 奈良の野山を駆け巡ります。
何してるかというと古墳めぐり。
「今年も新しい古墳12基と知り合いました、エッヘッヘ」
「昨日は5基に侵入しました。中ににコウモリが居ました」ですと。
どうして帰国はいつも寒い時期なの?と聞いたことがあります。
「(古墳巡りをするのに) 熊とスズメバチがいないのが2月だから」
これが答えでした。
ウィーンでヴィオラ演奏家として活躍する姐さんの唯一の楽しみは、
年に一度の古墳巡り、、、いや古墳潜りです。
そんな姐さんからいただいた日本酒で今夜の酒盛りが始まりました。
うまい酒の肴は、こんな感じでよい。
「斉魚姐さん、おいしいよーーー」とブログで呼びかけるも、姐さんは絶対に見ないの。
「あぁたのブログは、目に毒なのよ」ですって。
やりたいことを求めウィーンに飛んだ姐さんが、犠牲にしたかのは何かというと『美味しい日本食』。
「ウィーンで、あぁたのブログを読むと気が狂いそうになる」
殆どそれは『拷問』なんだそうです。
だから「おいしいよーーーこのお酒」とここで言っても伝わらない。
手紙でだって、一緒に食べた酒の肴が写っていようものなら叱られてしまうでしょう。
なので電話で一言「おいしかった」と言いました。
「よかった。まるちゃんには ( ヨーロッパの ) チーズよりも ( 奈良の ) 酒ね。
来年もそうしよう」
やったーーーーー
夫婦そろって小躍りの舞です。
その他のメニュー
軽く炒めただけの春菊
ニョッキとニンニクの醤油炒め
毎度おなじみ MOURI のニョッキですが、今回は新境地を開拓。
ニョッキといえば、チーズとかトマトソースとかとの組み合わせしか頭に浮かばず困っていました。
でもこれに決まりです!!!!
なんのことはないニンニクを入れて炒めて軽く醤油味にするだけ、これで良かったの。
相性の良いものは、ざくに切った玉ねぎと、厚めに切った豚バラ肉。
玉ねぎの甘さと、豚肉の旨味、にんにくの香ばしさで最高の一品。
ニョッキはジャガイモですから、合わないはずはない。
是非、是非、是非ともお試しを。
我が家はこれが酒のつまみですけれど、たぶんご飯のおかずとしてもいいと思います。
確かに海外にいたとき、日本の食事レポのブログはものすごい「飯テロ」でした…ニンニクと玉ねぎの組み合わせ大好きなので試してみたいです。⤵
mashleyさん<<<やはりそういうもんなんですね。私は最長10日ほどしか日本を離れたことがないので「日本食に恋い焦がれる」という経験をしないですんできましたが。
ニンニクと玉ねぎとニョッキですが、この場合は玉ねぎは大き目に切った方が美味しいと思います。是非ともお試しくださいませ。