今晩の食卓はこの3品
失敗したのは、同じアザミさんを使ってしまったこと。
MOURI には「あれ、同じ皿、2枚も買ったの?」と突っ込まれました。
一応大きさが違うので、私的には使い分けているのだけれど、
こうやって二つ並ぶと「クドイなぁ」と思います。
お皿の失敗はともあれ、ラインナップの方は割と気に入ってます。
定番のゴボウとズッキーニのアンチョビ炒め
いつ食べても、健康的な感じがして嬉しくなります。
ゴボウは薄くスライスして、カリッカリに炒めるんですが、
なかなか噛み応えがあって満腹感が得られます。
それだけでなく、ゴボウ一本ペロッと食べられてしまうんだから、体には良いでしょう?
こちらもクドイですが、本当に美味しいからお試しください。
カブとラディッシュのサラダ
綺麗でしょう? ちょっと嬉しい仕上がりです。
味付けは何かというと、酢昆布なのです。
昨年夏、大阪に行った時に天満で購入した「酢昆布」が美味しかったので、
帰ってからまた「お取り寄せ」させて貰いましたの。それも大量に。
皆に配って喜ばれたんですが、流石に多すぎた。
残った「酢昆布」は冷蔵庫で保存してあったんですが、普通に食べるには味が落ちてしまったので、こうして調味料にしてみたんです。
昆布の旨味成分とほのかな酸味が、繊細なかぶを壊さずとても良い塩梅にしてくれました。
ガツンと豚肉のソテー
もう良い年をした大人、いや中高年なんだから、
中学生みたいに肉食べなくてもと思います。
でも、食べたい。
肉じゃなくて、肉のタレがしみたキャベツが食べたいのです。
キャベツが食べたくて、肉を焼くといっても過言ではない。
今回のキャベツはとても美しく切れました。
こういうことでも幸せになるんだなぁ、あたし。
つくづく単純に幸せもんです、あたし。
追記 )
ごぼうとズッキーニのアンチョビ炒めは、7年前「男子ごはん」という国分太一さんとケンタロウさんがやっていた料理番組で、ケンタロウさんが作っていたメニューです。
オリジナルは「ごぼうとズッキーニの焼きサラダ」といっていたと思います。
長年作り続けていく内に、少し変貌はしたものの、我が家の人気定番料理。
どこかにレシピを書いたように思っていたのですが、なかったので別冊「タベルナ まるさん食日記」の方にアップしました。⤵