SAKIさんには、料理の秘訣に加えてとても重要なお店選びも伺いました。
下北沢のオオゼキ
美味しい料理に欠かせない新鮮な野菜を調達するのに、
SAKIさんは下北沢まで自転車で行くのだそうです。
「下北沢は飲食店も多いでしょう? オオゼキは品物の回転もいいし、珍しい野菜も沢山あるの。
じゃがいもひとつでも、棚の端から端まで産地や種類で6~7種は取り揃えてあるんだから。」
いいことを聞きました。
早速GOです。
最近「店内撮影不可」のお店が増えました。
SAKIさんおっしゃるように、じゃがいもが何種類も並ぶ棚は感動的でしたが、
そんなワケでオオゼキ店内の写真はありません。
じゃがいもだけじゃない。
トマトだって、ネギだって、凄い種類がある。
オオゼキは店内放送も魅力的
「ええーっ、今日は〇〇産のオレンジがおススメです。
青果部スタッフ全員で食べて、全員が『甘いっ!!!』と言った商品です。」
なんとインパクトのある放送でしょう。
皆で車座になって ( なったかどうかはわからないが・・・ ) ニコニコしながら ( ニコニコしたかはわからないが・・・ ) オレンジを食べている様子が目に浮かんできた。
本日の夕食
昼にちょっと重たいものを食べてしまったので、
色々買ってきた食材の殆どは明日に回し、さっぱり飯です。
マイクロトマト
これ、食べたかったんです。マイクロトマト。
初台のクイーンズ伊勢丹でも見たことはあるんですけど、700円以上したんで諦めました。
いくら美味しいと評判でも 700円のトマトはむり。
オオゼキではその半額で手に入りました。
美味しい!!!! プチプチしてどんどん口に放り込みたくなる。
これはクセになる食感です。
生れてはじめて食べるトマトがマイクロトマトだったら、その子はきっとトマト好きになるでしょう。
マイクロトマトの枝?
ぴ~が見逃すはずはありません。
本日の創作
鱈が安かったので、キムチとゴーヤとごた混ぜ炒めにしてしまいました。
味はキムチの塩っけのみ。
鱈とキムチが合うのは韓国で証明済みさ w
切り身の鱈をこんな風に使ってしまうのは、ちょっと勿体ない気もしましたが、
あえて野菜 ( ゴーヤと白菜を ) をメインに据えたいため、
鱈さんにはわき役にまわってもらいました。