Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

白えび と 千本桜の夕べ

渋谷区郷土博物館から帰る途中で、すっごいものを見つけました。

富山の、あの大好きな白えびの釜揚げです。

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白えびは傷みやすいからか、東京では食べられないものと諦めていました。

でも、釜揚げという手があったんですね。

 

早速、唐揚げしてみました。

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うんまーーーい!!!

富山の料理屋さんで食べた白えびと同じだ。

揚げたてに塩をひと振りする前に試食してみました。

試食して正解でした。

釜揚げですから塩が入っていたので、塩振らなくて良かったです。

 

美味しい焼酎と美味しく出来たラインナップ

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本日のお酒は、柳田酒造 ( 宮崎 ) の芋焼酎です。

 

ちょっと千本桜のお話

MOURI は昨年、宮崎で素晴らしい酒蔵に出会いました。

赤鹿毛・青鹿毛という麦焼酎を飲んでたちまち魅了され、土産の2本に私も大ファンとなり、

柳田酒造の焼酎は我が家で欠かせないお酒になりました。

「母智丘 千本桜」はその柳田酒造が35年ぶりに復活させたのが芋焼酎。

 

復活の経緯はHPを⤵

「母智丘 千本桜」の復活|柳田酒造合名会社

 

昔の芋焼酎って、えぐいというかクセが強いものでした。

実は私も「芋焼酎はそんなものだ」と思っていたのですが、それにはワケがあったようです。

 

品質の決して良いとはいえない芋も使われていた

ひと昔前の芋焼酎は、ひねた芋や傷んだ芋が使われていたこともあるそうです。

そういう芋が交じると雑味が出たりしてしまうんだそうで、

芋焼酎はクセが強いものと思われてしまったのも、ひとつにはこれが原因と言われています。

しかし今では、芋焼酎用に改良された良質な芋を使って焼酎作りがされるようになり、芋焼酎のイメージも格段と上がりました。

 

千本桜は大変綺麗な甘さのスッキリした焼酎でした

柳田酒造の現当主柳田正さんの酒造りは、多くの酒屋さんからも定評があるみたい。

エンジニアだった正さんがお父さんのあとを継いで五代目当主となり、日々精進して酒造りに挑んでいるお話は沢山のサイトで取り上げられています。

こちらもそのひとつ、

写真も綺麗で焼酎の味わいや正さんの仕事ぶりも丁寧に書かれてます⤵

 

美味しい焼酎と旬の食材のコラボ  最高に幸せ❤

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昨日、あく抜きをした旬の筍煮、ぶりっと大きなそら豆、富山の白エビの唐揚げ

今宵の夕食のなんと 贅沢なことよ。

 

筍や季節の野菜を作ってくれた方々、白エビを収穫してくれた方々、

柳田酒造の正さんをはじめとした皆さん、自然の神様 みんなに感謝です。

ご馳走様です。美味しかった。