28日 ( 土曜日 ) 退院しました。
「何が食べたい?」と聞かれ「担々麺」と即答。
病院の帰りに、湯島の阿吽に寄って担々麺を食べました。
やっほー
「いきなりこれか」と呆れられましたが、健康なんですもの、やっぱりこういうのが食べたい。
でも。
あれれ? 少し味変わったかな?
干しえびの雑味が少し気になるものの、美味しく完食。
やっぱり出汁が効いていて、うまみを大切にした料理は美味しい。
今回入院したのは初めての大学病院でした。
病院食ですから、正直あまり美味しいとはいえないものでした。
ごめんよ。
今までお世話になったことのあるA病院もB病院も、食事が美味しかったので
「最近の病院食は凄い」という心証が強かった。
でもA病院・B病院が特別だったのかも。
初日から4日目までは午前中が検査の為、朝食ぬきでした。
それから思ったより、野菜が少ない印象がありました。
カロリーは計算されているのでしょう。
しかし、米飯が140gというのは多いと思います。
ウチでは米飯は朝食しか食べません、しかも75g。
その変わり、野菜の料理をたんまり食べているので、このメニューだと野菜に飢えてしまうんです。
それで、コンビニでこんなのを買ってきて、プラス食べてしまいました。
その代わり、米飯は半分残しました。
病院食を経験して感じたのは《我が家の食生活はまんざら悪くはないかも》ということでした。
ひとつには塩加減。
病院の塩加減と我が家のそれはほぼ同じでした。
それからバランス。
意外にも病院食より、うちの方が野菜が多かったことがわかります。
カロリー計算でいえば、白米の量が我が家は半分で、その分のカロリーを野菜に回していること。
しかし、白米が少ない分、液体 ( お酒 ) を摂取しているので全体のカロリーとしては、
我が家の方が高いです。(;'∀')
今回、病院のご飯を食べて、比較できてとても参考になりました。
今回、困ったのは、担当医 ( インターンさん ) の針入技術がひどかったことです。
毎日2回の採血と、検査薬の点滴の為に、点滴の管を初日に入れる予定でした。
でも、三箇所失敗して青たんだらけ。
もう痛いのなんの。
インターンさん曰く
「皮下脂肪が多く、脱水症状気味なので血管が出なくて、やりにくい人だった」との由。
おっかしいなぁ。
3か月に1度は採血してるのよ私。
他の病院で《取りづらい血管》だと言われたこともないんだがなぁ。
採血でも点滴管でも、どこでもサクサク痛みなしで針入してくれるんだがなあ。
大学病院なので、学生やインターンの練習台に人体提供しないといけないと思い我慢しましたが、
いかんせん下手過ぎよ。痛くて痛くて閉口しました。
もうひとつ困ったのは、差額ベッドの部屋に入れられてしまったことです。
この病院はお金のかからない6人部屋がワンフロアに一室しかなく。
6人部屋が満員で、一日5,500円の4人部屋になってしまいました。
4人部屋は、カーテンではなく簡易家具で仕切られています。
パーソナルスペースは十分広くて贅沢ですが、
検査入院にこんなことでお金を使うのに抵抗を感じてしまった次第。
眺めはいいんだけど。
スカイツリーも見えるし( ´艸`)
でも、やっぱり家が一番。
自分の好きなように料理をして、好きなものが食べられますもの。
検査の結果は、二週間後とのこと。
何でもなければいいなぁ。
またここに入院しなけりゃいけないかと思うと、トホホだもの。