いきなり女性2人フレームインです。
人がいると臨場感が出るかなと思って撮らせてもらいましたの。
写真の道路、川に架かってる《橋》なんですが、ちょっと変ではないですか?
沈下橋といいまして、四万十川に架かっている橋なんです。
これは佐田の沈下橋。
特に長くて美しいといわれている沈下橋です。
何年か前に、ドラマでも登場した景色なんですが、テレビで見て一度訪れてみたいと思っていたんです。
遅咲きのひまわりのワンシーン。
真木よう子と生田斗真が、この橋に座っているシーンが印象的で。
実際にやってみようかと思ったけれど、足がすくみ、止めました。
橋に手すりがない。これはなかなかスリリングなものです。
どうして手すりがないかというと、沈下橋の名前の通り、この橋は大水で沈むことを
最初から想定して作られたものなんですって。
手すりがあると、流木がひっかかったりして橋が壊れる可能性が高まる。
だから壊れないように手すりをなくしたんだそうです。
四万十川には、このような橋がいくつもあるらしいですが、
流石にひとつしか見られませんでした。
でも大満足。
帰京したら、この記事も書き直してアップしたいと思います。
まずは、高知から松山に向かうあいだのお楽しみでした。