Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

2018年の黒豆

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ここ何年か、正月の黒豆だけは定番化しています。

 

でも。

何回作っても、緊張する。

「黒豆が高いから、失敗したら泣いちゃう」というのが緊張する理由。

300gで1,800円というのは、買うのも作るのも【清水の舞台から】の心境です。

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黒光りするいい奴。

 

この子も重宝しています。

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ネーミングがいいでしょう?

なべやかん

古釘の代わりにいい仕事をしてくれる、頼れるヤツ。

 

f:id:garadanikki:20140914094311j:plain  作りやすい分量

 

黒豆 300g (1236kcal)、醤油 30ml (25kcal)、水 1.8ℓ (0kcal)
塩 小さじ1/2 (0kcal)、砂糖 250g (955kcal)

さびた釘

 

f:id:garadanikki:20140914094300j:plain 作り方

1.黒大豆を水で洗いざるにとる。

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2.厚手の鍋に水1.8ℓを入れて強火にかけ、沸騰したら調味料全部とさび釘を入れて火を止め、

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  黒大豆を入れてそのまま5時間位浸しておく。

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3.鍋を中火にかけ、沸騰する前に日を弱くして泡をとり、差し水1/2カップして、もう一度煮たてて、

  さらに同量の差し水をする。この間の泡は丁寧に全部とる。

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4.落しぶたをして、さらに蓋もして、ふきこぼれないようにごく弱火で5~6時間煮る。

  この間途中で蓋はとらない。

5.煮汁を豆によく含ませてからおろす。そのまま一昼夜おいて、十分味を含ませる。

 

緊張したが、なんとか、出来た。

しわのない、良いできに感謝。

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黒豆は日常は市販のものを食べますが、

何故かお正月だけは手作りしたくなる。

たとえ時間がかかっても、手間がかかっても、なんだろう、

正月お節の《やった感》があるのさ。

 

市販のものより、甘すぎないのも嬉しいところです。