Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

こころ溢れるもの 名品と名産と名物

素敵なひとから、またまた素敵なものを頂戴しました。

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この柄を見て、ピンとこられる方は、

「サユリスト」でも「コマキスト」でもなく、←古っ

正真正銘の「マミリスト」です。

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凄いでしょ?

凄すぎますわ、マミーさんの手作りの品々はいつも。

 

最新号のマミーさんは更に進化と磨きをかけ、お嬢さんに愛情たっぷりのバッグを作られている。

 

何度もいいます、何度いっても言い尽くせないけれど、マミーさんは凄すぎる。

技術もさることながら、センスと愛に満ち溢れている。

これはいったい何だ。

あまりの凄さに、軽い殺意までおぼえてしまふ ←じょーだん

 

 

マミーさんは、ご家族だけでなく、こんな私にまで愛を下さいます。

・・・そして今回、その愛の名品を横目でジトッと眺めている奴がいます。

MOURI こんな目しとった⤵

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以前、いただいた同じ生地のブックカバーとポーチを見て、

「凄いな、センスいいな、いい柄だな」としきりに言っていたことを思い出しました。

その時は「感想を述べた」だけだと思ってました。

いえ、そう思いたかったんですが、どうやら違ったみたい。

ジトッと見ていたのは「欲しかった」んですな、やっぱり。

 

 

「貸したげる」ことにしました

                

マミーさんは「どうぞ差し上げて」とおっしゃってくださいましたが、

上げませんたら、貸すだけですっ。

 

でも。。。。

ホクホクしながら自分の机に持っていき、ウクレレの為の爪とぎや音叉なんかを入れている姿をみたら、返してとは言えなくなった。

                後日 MOURI の机⤵

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だって、凄く嬉しそうなんだもの。

 

マミーさん、本当にありがとうございました。

 

 

ホクホクといえば、 

早速 私も、こちらのバッグに品物を詰め込みます。

早くしないとこれも取られちゃうから。←流石にこの柄なら大丈夫か。

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元気が出るビタミンカラー

 

入れたのは、こんなもの⤵

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出かけた先は、こんなとこ⤵

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ほら、こうなると思った。

にゃんこって、新しもの好きなんです。好奇心も旺盛。

まずは、ハタボウが覗き込みました。

 

不思議なんですが、気に入るとピタっとそばを離れませんの、にゃんこたちって。f:id:garadanikki:20190331134702j:plain

手前がハタボウ、右側がマダグロさん。

向こうで順番待ちしてるのが、ツキグロさんで、

その手前でがっちりバリケードを築いてるのがジャイアン。

 

外に持ち出すと汚れてしまうので、いつもは汚れの目立たないジミーなズタ袋を使ってしました。

だから余計に、こんな鮮やかな 綺麗で 元気が出るような袋に、にゃんこたちくぎ付け。

 

それにしても、ここまで気に入るとは。。。。

マミーさ~ん。

鉛筆ケースも、このバッグも、取られそうです。

 

 

 

今回はさらに、名産と名物をいただきました。

こちらは大阪の名物、老舗のおこしだそうです。

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ドライフルーツのおこし、とありましたので、、、私にはダメかなと思いました。

横からすかさずMOURI の手が伸びた。

「うまいぞ、これなら君も大丈夫だよ、ぜったい」

柑橘系のドライフルーツが苦手な私に、彼はそう言いました。

 

ひとつつまんでみた。

「ほんとだ」

ドライフルーツの概念が変わりました。無理どころかウマい、ウマすぎる。

 

ドライフルーツの概念どころか《おこし》の概念まで変わりました。

東京で《おこし》というと、雷おこしなんです。

甘くて、ヌターーっとしているのが《おこし》の概念。

ところが大阪のおこしは全く違った。

カリっとしていて、小気味よい。

調べてみました

日本たべもの総覧(22)|関西調理師永朋舎

おこしは、関東系と関西系と作り方が違うようです。

関東のものはまず、「うるち米」を膨脹器で煎ってから砂糖を水で溶いたものに飴を加えて煮込んで煮からめるんですと。

関西のものは、「干飯」を挽いて細かくして、蒸してから陽にあてて、適当な硬さになったら、飴と砂糖で練り固める。

製法が違うとこんなにも違うのかと驚きました。

私は、東京の雷おこしより、大阪の岩おこしの方が好きです。

マミーさん、おこしとドライフルーツの概念変えてくれてありがとーーー。

そしてごちそうさまです。

 

 

いかなごは、知っていましたよ。

神戸の名産ですものね、しかも新物だ。

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神戸に友達がいて、昔よくいただいたんで知っていたんです。

彼女のはお母さんの手作りでした。

神戸ではいかなごの季節になると、どこの家でも買ってきてくぎ煮にするんですって。

その時期になると、どこの家からも甘いお醤油の煮る匂いがしてくると彼女は言ってました。

 

私は彼女のお母さんが作るくぎ煮しか知りませんでしたが、流石にこれはプロの技だ!!!   f:id:garadanikki:20190331134738j:plain

これも、江戸のいわゆる佃煮と違いました。

江戸の佃煮は、身がよじれるほど、あまじょっばいのです。

しかし神戸のくぎ煮は違いました。

特にこの、伍魚福さんのくぎ煮は、上品で美味しい。

 

ご飯にももちろん合うでしょうが、我が家ではもちろん日本酒のあてにさしてもらいます。

 

あてといえば、、、 こちらも

※ 東京人なので いつもは《肴》《つまみ》と言いますが、今回は《あて》と言います。

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お昼にひとつつまんだ おこしも、日本酒でポリポリ食べました。

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雷おこしではこうはいかない。

 

マミーさん、こころ溢れる手作りのお品と、名産と名物、ありがとうございました。

こんなにしていただいて、申し訳けありません。

ほんとうにほんとうに感謝、感激、おこしにあられ。

どうもありがとうございました。