Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

aiko が歌う「ひこうき雲」

松任谷由実の楽曲は、色んな人がカバーしてますが、

一番安定しているのは、なんといっても山本潤子さんだと思います。

 

「卒業写真」も独自の魅力があるし、

「冷たい雨」や「朝陽の中で微笑んで」も素晴らしい。 

ユーミンや松任谷正隆さんからも絶大な信頼があるのでしょう。

 

もうひとり、松任谷さんが「松任谷由実の歌をひきついで欲しい」とまで望んだのが平原綾香さん。

彼女が歌う「晩夏」は最高に染みます。

 

 

特に「空色は水色に 茜は紅に」「藍色は群青に 薄暮は紫に」という

色に関する表現力には驚かされました。

 

「丘の上 銀河のおりるグラウンドに 子供の声は犬の名をくりかえし ふもとの町へ帰る」この歌詞はなんだ、凄すぎる。

くーーーっ、ユーミンは天才だ。

 

 

最近、ビックリしたのが aikoさんの歌う「ひこうき雲」

彼女のピンと張りつめた可愛い声で歌う「ひこうき雲」は、

ユーミンのひこうき雲と、雲の浮かんでいる高度が違う気がします。

 

途中からユーミンも参加するけれど、aiko フルバージョンで聞きたい。

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ああ、カバーを聞いていたらキリがなくなっちゃいました。

マッキーもいいし、平井堅もいいなぁ。

やっぱり上手い歌手は、、、いや違う、上手な歌手だってそうじゃない人もいる。

シンガーソングライターです、そこが大事かも。

自ら曲を作り、歌い、ヒットさせる才能のある一流のシンガーソングライターは、

他の人が作った楽曲に対する向き合い方も半端ないのだと思いました。

歌詞のつかまえ方が丁寧で深い、そこが魅力です。

 

槇原敬之さんの「真夏の夜の夢」「春よ、来い」

平井堅さんの「ダンデライオン」しびれます。