「これから帰る。ヒルメシ用意しなくてもいいから。」とのカエルコール。
仕事帰りに、金兵衛に寄ってお弁当を買ってきてくれました。
うおおおおーっ 銀だらだ
世界で一番好きな魚なんです、銀だら。
西京焼きだったら、銀だらとムツとで首位争いをしています、私の中で。
しかも金兵衛だ。
とやかく言わず
実食!
うまいっ!
日本の仕出し弁当で、一番美味しいと思う。
銀だらが柔らかくて、脂の具合が丁度よくて、味付けも上品で、ほんに美味しいのは勿論ですが、
金兵衛のお弁当は、おかずのひとつひとつまで吟味されています。
糸こんにゃくのたらこ和えに、卵焼きに、桜漬け、これは定番中の定番。
枝豆はそれだけの時もあるけれど、今日はコーンとのコラボ。
マカロニサラダもシンプルの時もあるけれど、今日はシーチキンとコラボ。
タケノコとコンニャクの土佐煮も最高の仕上がり。
どのおかずも、他のおかずの味を邪魔しない。
相乗効果でもっともっと美味しくなる。
ひとつひとつに手が込んでいるのだもの、お弁当としてはお高いが、それに見合うだけのことはある。
因みに 1,200円 ( 税抜き )
銀だらは高いが、お弁当は800円くらいから、特上は2,100円とかまである。
こういう素晴らしいお弁当が自分で作れればいいが、金兵衛は絶対にかなわない。
いや~、今日は、いいものをいただいた。
幸せです。ごちそうさまでした。
もともと金兵衛は、映画のロケ、テレビ局のスタジオ、芝居の初日・舞台稽古などに
重宝される仕出し弁当屋さんで、味にうるさい芸能人さんも「本日のお弁当は金兵衛です~」といえば笑顔になるという。
魚だけでなく、肉もあるので、魚が苦手の方用にも大丈夫。
でも、肉20食、魚30食、テーブルに用意しても、魚の方から売り切れる。
そんな金兵衛のお弁当が、代々木上原本社工場の店頭で買えます。
ただし、売り切れ御免の人気です。
金兵衛のホームページを見たら、東京23区なら一個から配達可能みたいです。
ただし予約制で、今日の今日と言うのは無理。一ヶ月先くらいのオーダーになります。
会議とか、お稽古の発表会とかにも人気なんでしょう。
即食べてみたいという方は、日本橋店か代々木上原店で購入可能。
ホームページで時間と場所を確認してください。