Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

大皿料理

先日、整体の先生とダイエットの話から食べ方の話題になりました。

ダイエットには『ゆっくり噛んで食べること』が必須らしいという話をしたところ、

先生は無理だとおっしゃる。

ゆっくり噛まなきゃいけないとはわかっていてもストレスなんですと。

「僕、食べるのがとても速いんです。たぶん小さい時から大皿料理だったからだと思う」

先生には男兄弟が2人いて一番下だったものだから、食べ物はつねに取り合い。

速く食べないとハンバーグもとんカツも兄貴に食べられちゃう。

カレーライスだって速く食べないとお代わりのカレーがないという、過酷の環境だったんだそうな。

 

駄目でしょうね、それじゃ

人間の噛む回数は、小さい内に決まるって、何かの本にありました。

だから『たくさん噛みましょう』と言っても、難しいんだそうです。

じゃ、どうするかっていうと、

お箸を一回一回置いたり、一口に食べる量をいつもの半分にするんですって。

 

そしたら先生、言いました。

「うーん、それも無理かも」

以前ダイエットにいいと患者さんからアーモンドを貰った。

空腹時に少し食べるといいと言われたが、一粒二粒食べるなんてしたことない。

こうやってゴソッと沢山つかんで、口一杯に入れて、豪快にガツガツ食べないと、

食べた気がしないって言うんです。

 

整体の先生、ダイエットはダメかもしれぬ。。。

 

そんな我が家も大皿料理が主流です。

      考えてみたら実家もそうでした。

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お料理を紹介されているブロガーさんの多くは、銘々皿に美しく配されているのに気が付きました。

そっちの方がいいのだろうなぁ。

 

育ち盛りの子どもじゃないんだから、大皿だって取り合いはしない。

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でも、自分の適量を知るには、銘々皿の方がよいのでしょう。

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こんなのは、一番困るね⤵

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カットもしてないんだもの、さすがにこれは食べづらかった。