Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

土曜日の食卓 ターキー

お菓子作家KAYANOさんの今年最後の「土曜日の食卓」にお邪魔しました。

年末最後の土曜日 は、いつもターキーを焼くのだそうで、楽しみにしていました。

 

食卓には美味しそうな野菜が並んでいます。

f:id:garadanikki:20191229144141j:plain

左から赤キャベツの酢漬け、ブロッコリーのペペロンチーノ、いんげんのトマトソース

大きな鉢にはチコリと赤ピーマンとキュウリが入っています。

 

チコリ・赤ピーマン・キュウリは、特製いわしのリエットに付けて食べる。

f:id:garadanikki:20191229144147j:plain

このリエットは、悶絶するくらい美味しい。

 

これはお馴染み、こんにゃくのカルパッチョ

f:id:garadanikki:20191229144122j:plain

 

こちらはロマネスコのパン粉揚げ

f:id:garadanikki:20191229144128j:plain

ロマネスコってこんなに甘かったのか。

サクっとしたパン粉との組み合わせが凄くいい。

 

そうそう、前菜も驚きです。

f:id:garadanikki:20191229144111j:plain

 


キャベツの丸を六等分にしたのが一人前。

f:id:garadanikki:20191229144151j:plain

ペロッといけちゃいます。

キャベツを蒸しただけで、こんなに柔らかくて甘くなるのか。

味付はガーリックと塩とレモンだけ。サッパリして本当にいい。

 

KAYANO さんが取り分けてくれました。

f:id:garadanikki:20191229144157j:plain

こういうとりわけひとつみても、プロは違う。美味しそうに盛るものだ。

 

〆鯖のあぶりに、大根とにんじんを合わせたもの。

f:id:garadanikki:20191229144117j:plain

炙った〆鯖と大根がいいハーモニー。

 


さて、メインのターキーがこちら。

f:id:garadanikki:20191229144218j:plain

ど迫力です。

今回のゲストにアスリートの男性がいらっしゃるとのことで、

KAYANOさんはいつもより大きいターキーを調理したそうです。

f:id:garadanikki:20191229144212j:plain

7kgのターキーに火を入れるのに、5時間かかったそうな。

 

さて、これはなんでしょう?

f:id:garadanikki:20191229144225j:plain

凄いビジュアルだけれど、カリフラワーのカレー焼き。

ターキーとの組み合わせで、ちょっと味の変化をつけるために作ったそうです。

 

切り分けたのがこれ⤵

f:id:garadanikki:20191229144241j:plain

 

丸のターキーを切り分けるのは、テンションがあがる。

ショーを見ているようだ。

見事な手さばきを動画にとりました。⤵ 

 

いや~、いつもながら、何を食べても美味しい!

KAYANOさんの食卓は、野菜がふんだんなのが素晴らしい。

野菜を色々な味や調理法で飽きさせずに食べさせるのは、腕がなければ出来ないと思う。

 

 

デザートは姫マドンナというブランドのみかんを使ったティラミス。

f:id:garadanikki:20191229144300j:plain

流石に、お菓子が専門だけあって、

マスカルポーネクリームが最高でした。

普通のティラミスはラム酒で作るんですが、

チョコ風味 ( ココアパウダー ) ではなく、今回はみかんを主役にされたので、みかんの酸味を考えて、

なんちゃらというお酒に変えたのだとか。

ラベルまで見せてもらったが、メモをしそびれてお酒の名前は失念。

 

とにかく、味と味の足したり引いたりがイメージできるのが、プロなんだなと思いました。

年末に美味しいものを食べられて、

お土産に、赤キャベツの酢漬けといわしのリエットもいただいて、幸せな一日でした。