お節の煮物のために、鰹節を山のように使いました。
我が家の一番大きい寸胴鍋いっぱいに、どんこと昆布の出汁を作っておき、
それを小分けに鍋に入れ鰹節を投入!
そういえば「料理の鉄人」に道場さんが《いのちの出汁》と言っていたっけなぁ。
この出汁を使って煮ていくのは、
にんじん・京にんじんと椎茸
里芋・八ツ頭
それから蕗と、
茶碗蒸しにもたっぷり使います。
たっぷり買いだめしたつもりの鰹節ですが、元旦の朝、足りなくなって
MOURI に買いに走ってもらったりしました。
近くのスーパーは元旦休みで、ローソンとセブンイレブンは品切れ、隣駅のスーパーにやっとあったとのこと。
「新年早々、使いっぱさせられるとは思わなかった」とさ。
そんなもんです。
美味しいものを食べようとするなら、協力しなきゃ出来ません。
我が家の茶わん蒸しは、十何年、失敗知らずになりました。
卵液の分量がバッチリだからでしょう。
それもこれも、近茶流の柳原尚之さんのレシピのお蔭です。
もう8年もこの方の黄金比率で作る《失敗しない茶わん蒸しのレシピ》を使っています。
とても簡単なので、是非参考になさってみてください。