Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

従兄同士

昨年お話しした 《そっくりな者同士》 ぬー と 棗 の後日談。 garadanikki.hatenablog.com お互いに見慣れたのか、仲良くなり一緒に行動するようになった。 ぬー だと思ったら 棗 だったり、はたまたその反対だったり。 遠目では絶対 区別がつかない。 近く…

お正月にやったこと

今年の正月休みは、サラリーマンにとって最高の暦。 MOURIも9日連休だった。 半リタイア状態の上 風邪っぴきだった私は、寝たり起きたりの正月となった。 縦になっていたのは、ご飯を作る時と食事中くらいなもので、あとは布団に潜り込みひたすら本を読んで…

『少年と蛇』 著:田宮虎彦

【あらすじ というかダイジェスト】 母が少年を連れて帰ったお祖父さんとお祖母さんの家は、大きな川のほとりにあった。 母屋から桃畑を隔てた川土手の離れ屋で、少年と母との暮らしが始まった。 夜になると川の流れの音が、少年の耳を洗うように聞こえてく…

エッセーを書くということ

谷崎潤一郎の『青春物語』というエッセーを読みはじめた。 去年、池袋の古本市で手に取り、貴重な写真が沢山掲載されていたので購入したものだった。 読み始めて半分で止めた。 理由は、気分が悪くなったから。 本人は肩のこらない笑い話として皆が知ってる…

『嵐のなか』 著:島木健作

この本は、1949 ( 昭和24 ) 年、島木健作の死後 刊行されたものである。 『嵐のなか』が単行本になったのは《この全集が最初》と聞いて探していた。 カバーもちぎれ、中もシミだらけだが、読むのになんら問題はない。 かえって当時のことが想像できる気がし…

ノーソフ 著 『ネズナイカの冒険』

偕成社文庫『ネズナイカの冒険』が手に入った。 以前、入手した雨の日文庫『十六人の小人の冒険』の完全版である。 雨の日文庫を読んだ時「終わり方が突然でおかしいな」と思ったが、やはり尻切れトンボだったことや、 気球に乗る前にも話があって、雨の日文…

食べつくし

正月料理も3日と4日で、ほぼほぼ完食した。タコは、 ↓↓カルパッチョにして、 ↓↓翌日は、菜の花と一緒にコチュジャン炒めにリメイクした。 大船ニュークイックで買った鴨のパストラミとミミガー ミミガーは、薄切りにしたコリンキーと一緒にわさび醤油で食べ…

正月のデザート

年末年始にかけてのデザートの備忘録。 ・・・といっても暮の内に、全部平らげてしまったけれど ww OGGI 30日に、玉川タカシマヤで購入したもの。 TOPSのチョコレートケーキに似ているが、こちらは胡桃無し。 上質なチョコレートだけで勝負をしています。 シ…

横になって読書三昧 手あたり次第

喉風邪の時はいつもだが、 喉に銀杏の薄皮が貼り付いたような、渋い痛みに見舞われる。 鼻水に熱も出て来たので、一晩中トロトロと寝たり目覚めたりが続いた。 《床につけば10秒しない内に夢の中》という私にとっては珍しいことだ。 「そういう時は、寝てろ…

風邪ひいて一回休み

年末に喉風邪をひいたが、気力で何とか踏ん張った。 しかし、ぶり返したようで昨夜から喉が痛くなった。 ビールから日本酒になり一杯ほど飲んだところで「今日は、もうやめておこう」と思う。 好物の酒をやめるのは、かなり悪い証拠。 酒が美味しく感じるか…

くわい って…

くわい って、何だかとても不思議な色だな。 浅葱あさぎ色というのか それも錆の入った珍しい色だから、妙に目立つ野菜だ。 お節料理に入れる理由は『芽が出る』ということらしい。 って、しっぱい。 大切な芽が折れてしまった。 仕方ないので芽を上に乗っけ…

リメイク料理

夕食に、アレンジ料理をいくつか作った。 甘えびのガーリックソテー 甘えびを買ったのは一昨日なので、ガーリックで炒めなおしイタリアンパセリを散らす。 わが家の出窓で育てたイタリアンパセリはいつしか食用から鑑賞用と化したが、今回それが役にたった。…

新年さいしょの朝ごはん

あけましておめでとうございます 新しい年の最初の食卓はこのような形です。 お節料理の好きなものだけ作っているので縁起とか風習とかは度外視で、 セレクトはどう見ても呑兵衛の好きそうなものばかり。 いつもは赤い酢だこでが、今年はこのたこに一目惚れ…