Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

映画

映画『コレット』を観る

新宿バルト9での「コレット」が本日最終日だと聞き、 飛んでいきました。 よかったです。 最も美しく華やかだったベル・エポックの時代を駆け抜けた 女流作家シドニー=ガブリエル・コレットの半生が、魅惑的に描かれていました。 私はこの作品をキッカケに、…

「BILL EVANS time rememberd」を観て、チゲ食べて・・・

BILL EVANS の映画を観に行きました。 タイム・リメンバードというやつ。 小雨から本降りになった雨の中を結構歩いて、、、 渋谷のアップリンクに着いた時には、体が冷え切っていました。 写真にも雨あしが写ってます。 かなりのドシャ降り。 ジャズ好きのMO…

映画『山の音』

川端康成著『山の音』を読了後、映画にもなったと知り、見てみました。 成瀬巳喜男監督 信吾役 山村聰、嫁の菊子は原節子、信吾の息子-修一は上原謙。 1954年公開作品です、今から65年前。 山村聰、若い。 鎌倉 二階堂あたりの街並みだそうです。 信吾が、さ…

人生フルーツ

下高井戸シネマで『特集 樹木希林』が企画されていました。 『あん』は先日、テレビで鑑賞して大泣きたばかり。 『万引き家族』も観たいし、『日々是好日』も観たいが、これはDVDで見られそうな気がする。 絶対に映画館に行かないと見れそうもないのが、 『…

下高井戸シネマと世田谷線

世田谷線の終着駅と京王線下高井戸駅の間の中州に、その映画館はありました。 ビルの二階、エレベーターはなくて階段を使わなければいけません。 お客さんは年配の方が多いようです。 階段できついだろうと思いますが、皆さん健脚なようで。 下高井戸に映画…

映画『アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語』

ずっと気になっていた映画館に初めて訪問。 下高井戸シネマというんですが、とても素敵な単館映画館でした。 今日 ( 1月13日 ) 観たのは『アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語』でした。 トルストイの『アンナ・カレーニナ』は読もうを思いながらも ずっ…

博多天神と鼎 ( かなえ )

新宿バルト9に MOURI と映画を観に行きました。 2人揃って映画館に行くのなんて何年ぶりかしら。 映画は大抵1人なので。 バルト9は初めて来ました。 69席 ( シアター1 ) から429席 ( シアター9 ) まで客席数の異なる9つのシアターの複合施設。 最近こういう…

深川めし~ 深川宿

久しぶりに深川に来ました。 江戸資料館の小劇場で催される自主映画を見るために来たんですが、まだ早い。 映画の時間まで2時間あります。 早く来たのは、深川めしを食べたいから。 深川めしは、前に2回、違うお店で経験済みですが、 《これぞ王道》というの…

自主映画の鑑賞会

本日は、自主映画の鑑賞会に出かけます。 その前にたらふく・・・ 珍しく ピラフ 具はたんと にんじん、たまねぎ、ズッキーニ、ナス、魚肉ソーセージ、豚肉など 二種類の肉を入れたからか、旨味に奥行が出た感がある。 いやまったく、たらふく過ぎます。 こ…

Lonette McKee について

昨晩 観た『Round Midnight』という映画に、魅力的な俳優 ( ミュージシャン ) が大勢 出てきたので、どんなキャリアの人たちか調べてみました。 今回は、Lonette McKee という女優さんの話。 彼女は、Darcey Leigh ( ダルシー・リー ) というジャズ歌手の役…

映画 『 アイリス 』

週末に見たアイリスという映画、心に沁みました。イギリスの女性作家アイリス・マードックを主人公に、アイリスの夫ジョン・ベイリーが書いた回想録『Elegy for Iris』を原作としている夫婦の40年を描いたドラマです。 晩年の妻がアルツハイマーを発症してし…

映画 「きつねと私の12か月」

いい、写真でしょ? 『きつねと私と12か月』という映画を、如実に表現しているカットです。 ズバリ、きつねと少女のふれあい物語。 ふたり ( ひとりといっぴき ) の距離感が、背中に現れている。 この映画は、ワンシーンだけ「見なきゃよかった」という気持…

映画「あなたのために」

映画『あなたのために』 Where The Heat Is 2000年作 ストーリー展開“甘すぎる”と言ってしまえば、それまでだけど のんびりアメリカ-田舎町の暮らしぶりを楽しむには実によい。 難しく考えないで観たらよいと思える1本です。 ★★★☆☆ ≪ STORY ≫ 『あなたのた…