Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

大覚池ハイキングコースへの歩き方

 

今日は、鎌倉の私の一番好きな場所をご紹介します。

とっておきの場所は「大覚池ハイキングコース」といいます。

そこに行くには、西御門の平坦な住宅地を抜けていくんですが、

ハイキングコースに入るラストの坂道はそれはそれは大変な急坂。

これが最後の登り道⤵

でも苦労して登った先には、素晴らしい絶景&神秘的な世界が待っています。

 

途中には素敵なスポットもあります。

ひとつは《西御門サローネ ( 旧里見弴邸 )

大正15年に作家 里見弴が建てた家です。

 

時間があれば《来迎寺》や《西御門八雲神社》にも寄ってみてください。

 

【来迎寺】

整備された石段を登ると、来迎寺の境内です。



 

【西御門 八雲神社】

鎮座の由来は不詳とのことですが、素戔鳴尊を祭神とする社のようです。

 

 

《大覚池ハイキングコースの入口の景色》

西御門の急坂を登り切った所は、それはそれは見事な眺めです。

 

頂上に建てられたお家は景色は抜群だけれど、

生活するには苦労も多いかも。

 

突き当りにポッカリ空いた草むらに一歩足を踏み入れると、

幻想的な風景が広がります。

案内板はないので、訪れる人は少ない穴場の散策路です。

じゃじゃーん。

ここからが大覚池ハイキングコース💛

いかがでしょう?

実際に散策するともっともっと素敵で興奮します!

 

でも、さっきも話ししたように案内板が全くないので、道しるべをお教えします。

ちょっと長いけれど、ぜひお付き合いください。

 

【道しるべ】

西御門から回春院までは、住宅地を抜けていきます。

来迎寺を過ぎると、特に目印になるものは何もなく、大覚池ハイキングコースの入り口には、看板すらありません。

初めて行く方は、ぜーーーったいにわからないと思います。

私自身も初回道に迷ってしまいましたが、幸い庭のお手入れをされていた奥様がいらしたので、道を教えていただきました。

 

鎌倉で毎回思うことがあるのですが、鎌倉在住の方は、観光客に対してとても寛大で親切に接してくださいます。一度も怪訝な顔をされたことはありません。迷っている様子を見ると、逆に声をかけてくださることさえあります。

鎌倉に来るたびに、毎回とても気持ち良い思いをさせていただいているので、私も騒がしくしたり散らかして帰るようにことはしないようにと心に決めてお邪魔しています。

 

下の写真は、地図にあるカメラワークの位置から撮影しました。

 

鶴岡八幡宮から来た場合は、初めての角 ( 右手に駐車場のタイムズがある ) を、左に曲がります。

垣根の向こう側は、鶴岡八幡宮の源平池。

この土手、9月になると彼岸花が見事です。

 

 

左に鶴岡八幡宮の東側の鳥居があります。

鳥居を入った所は、流鏑馬が行われる通り。

突き当りは、横浜国立大学の付属鎌倉小学校です。

 

 

小学校の桜並木、綺麗🌸

 

 

突き当りを小学校に添って、左に曲がります。

 

 

今度は敷地に添って、右に曲がります。

 

 

突き当りを左に曲がります。

 

 

真っすぐ。

 

 

住宅地をテクテク。

 

 

グラウンドが見えてきまきた、まっすぐまっすぐ

 

 

グラウンドを抜けて・・・

 

 

道がちょっと細くなった所は、真っすぐ進みます。

 

 

来迎寺と八雲神社に行くなら、ここは右。

 

 

雰囲気のあるアパートを左にみて進みます。

 

 

突き当りが、西御門サローネです。

毎週月曜日は、公開されています。

 

 

西御門サローネを左にみて、道なりに進みます。

 

 

昔、畑だったところに家が・・・

 

 

遠くに頂上が見えてきました。

 

 

ここ、注意!

このお家が見えてきたら、左です。

 

 

道なりにカーブして・・・

 

 

直進の道を進みますが・・・

 

 

ここからが、凄い急坂

 

 

ゼイゼイ、助かった、左側に階段がある。

 

 

突き当りが、大覚池ハイキングコースの入口の茂みです。

ここを分け入っていくのです!