本日のお弁当はちょっと変わってる
牛肉の玉ねぎのすき焼き風 グリーンピース増し増し
じゃがいもとチーズのカリカリ焼き
ビーツ&大根
孤独のグルメ season2-5 『横浜市白楽の豚肉と玉ねぎのにんにく焼き』を見ていて、無性に大量の玉ねぎが食べたくなりました。
「キッチン友」の鉄板に乗った玉ねぎの量は、尋常じゃないほど多くて、豚肉をおおい隠しています。
こりゃ間違いなく甘くて美味しいハズ。
ということで、今日のお弁当は、どどーんと玉ねぎ!
付け合わせのビーツは、あまり馴染みのない食材ですが、栄養満点だそうです。
今回はこの赤さを利用して大根も一緒に煮てみました。
おー、綺麗な色じゃ。
お弁当にこういう色が入っているとテンションが上がるわい。
味は? うーんちょっと中途半端です。
ビーツはちょい濃いめに味付けしたほうが美味しいのかも知れません。
このお弁当箱は、お友だちから譲られたもの。
舞妓さんだった彼女は、センスあふれる良い食器を沢山持っています。
ところが彼女、何を思ったのか「わたし フランスに行く」と急に言い出して、
家具や食器を処分し出しました。
その恩恵を受けて素敵な食器を沢山いただいたのです。
この弁当箱もそのひとつ。
黄色いお弁当箱なんて、自分では絶対に買いません。
でも、よそってみるとなかなかいいんです、これが。
人のチョイスにハッとすることがあります
例えば。
我が家に母が来て料理の盛り付けをするとき、絶対に私がしない料理を作ったり、
普段使わない皿に盛りつけたりします。
それが新鮮なんです。
《この料理にはこの器》と、自然と習慣になっていることに気付きます。
発想が凝り固まっているんです。
折角、面白い器を持っていても《宝の持ち腐れ》になっていることがあるのだとハッとします。