先日漬けた梅干しですが、コーヒーカップを壊した(笑) 後、順調に梅酢があがってきました。
よって本日は、赤しそを加えてみようかと思います。
「超簡単な梅干しの作り方をお教えします」 という親友MAMA のBlogアップは当分先のことらしい(笑)ので、 今回も ウメちく さんの作り方を参考にさせていただこう。
【しそ漬け梅干】
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赤しそは先に塩漬けした梅の梅酢が上がってきてから用意するとのこと。分量は、梅に対して10%か、先日の梅が1kg だったから100gね。 |
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よ~く水洗いした赤しその水気を十分にきる。 水分が残ってるとカビの原因になるから、水気は厳禁なんだって。え~っ? でもどうやって水気を取るの? キッチンペーパーに挟んで、仕上げはドライヤーでどうよ。 |
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さらっさらの赤しそに対して、塩の分量は20%だって。 ということは20gね。 その塩の2/3を全体にふって軽く混ぜるんだと。 |
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もんでいくと、濃紫色の汁 ( アク ) で出てくるから、 しそをギュッと絞って、そのアクを捨てるんだって。 くれぐれも水気を加えないようにっていうんだから、 さっきのドライヤーは正解なんだよねきっと。 |
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残りの塩を入れて、さらに揉む。 ここでもアクが出てくるから、それも絞って捨てる。 この紫の水、全部 だ よ ね。 |
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ギュッと絞った赤しそのボールに、 梅漬けの容器から取った梅酢を入れる。 梅酢の量は、塩もみしたしそを手で押してしみ出てくるくらい…って、この位かな。 |
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赤しそを一枚くらい広げる。 うへっ、一枚ずつ? それを梅に乗せるんだけど、できるだけ平らにするんだそうで、ボールにとった紫色の梅酢も戻すそうです。 重石の重さはこれまでの半分でいい。あとは土用 ( 7/20頃 ) の天日干しまで冷暗所に置いておく。 |
梅干しって、結構手間がかかるんだ。
赤しそも梅も、洗った後の水分をよく取り除くという作業は、結構 骨が折れる。
それから、もんで丸まっちまった赤しそを一枚一枚広げる作業も、うへえというほど大変。
映画『アメリ』で、登場人物の好きなこと、嫌いなことがあげられていくんだけど、
アメリのお父さんの嫌いなのは、 「プールからあがった時に、体にはりつく水着」なんだって。
まさにそれ。
丸まったしそを伸ばすのって、すご~く大変でした。