先月28日に放送された「マルモのおきてスペシャル2014」を見て、食べたくなったものがあります。
テレビを見ていて「美味しそうだなあ」と思うと、MOURI に笑われるんだよね。
「ああ今夜は〇〇だなとすぐわかる。こんなわかりやすい奴はいないよな」と。
今回のマルモのおきてでは、高木護(阿部サダヲ)と彩(比嘉愛未)がカニチャーハンのことで喧嘩をするんです。彩っていうのは、護が2階を間借りしている居酒屋「クジラ」の店主・畑中陽介(世良公則)の娘なんだけど、護のことが好きなのよね。
護もまんざらではないみたいなんだけど、双子の薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)の世話にかかりっきりで、いつも自分の恋愛は後回しにしてしまう。
薫も友樹もムックも2人の仲をヤキモキしているけれど、そんな護が彩にプロポーズしてハッピーエンドというのが、2014年スペシャルのお話でした。
さてドラマで喧嘩になったというカニチャーハンだけど、
彩が本物の蟹肉を使ってチャーハンをふるまうと、護に信じられないと言われてしまう。
カニチャーハンはカニカマで作る方が美味しいって。
「ええっ? カニカマで作るの?」
ワタシも食べたことないから、作ってみましたが。。。びみょう、カニカマチャーハン。
これがウマいという人には申し訳ないけど、別物と思った方がいい。
それから一週間。
ほぐし身を安売り ( 150g 390円 ) していたので買ってきました。
ズバリ。本物の蟹肉チャーハン。
溶き卵を混ぜておいたご飯で炒めたから、パラっパラ。
味付けは、味覇と、最後にちょぴっと醤油。
凄いじゃない。
昭和の匂いがする町の中華料理屋さんのチャーハンみたいに出来ました。
念ずればやすし、イメージ通りに出来て幸せ。