正月の のし餅が、冷蔵庫で大変なことになっていた。
かびかび。緑や赤や賑やかな模様になっている。
黴の部分はこそいだけれど、どうしようか。
そうだ。
昨日あさイチで落合シェフが作ってたスープを作ってみよう。
・・・といっても Marco流だけど。
切り餅のスープ
作りやすい分量 |
玉ねぎ…1/4個、セロリ…1/8本、オリーブ油…大さじ1
切り餅…2個、牛乳…400ml
ブロッコリー…1/4個、マッシュルーム…4個
サツマイモ…輪切り4個、ウィンナー…輪切り1本分
固形スープ、塩、こしょう
作り方 |
1.玉ねぎはみじん切り、セロリは包丁の腹でたたき、みじん切りにする。
餅は3㎜から4㎜の薄切りにしてから粗みじんにする。
2.ブロッコリーとサツマイモを下茹でしておく。
バター少々で輪切りにしたウィンナーと、マッシュルームを炒める。
3.オリーブ油を熱した鍋に、(1)の玉ねぎとセロリを入れて炒める。
4.(3)の鍋に、餅と牛乳の半分を入れ、煮立ったら残りの牛乳も入れ、餅を煮溶かす。
5.餅が溶けてクリーム状になったら、(2)を入れて、固形スープと塩・コショウで味を調え完成。
≪ 落合シェフのなんちゃってホワイトソース Marco風 ≫
小麦粉とバターを使わなくてもホワイトソースが出来るだなんて。
カロリーも抑えられるし、小麦粉アレルギーの人でも食べられる。
そして、余ってしまった餅も消費できるなんて言う事なしだ。
味は、トロンとして甘味もあり、なかなかものでした。
それでも残ったお餅は、8割り位を天日干しする。
残りは細かく切って冷凍。
そうすれば、また、餅スープ作れる。
いつもは窓辺で天日干しだけれど、天気も良いのでベランダで干そう。
餅の右下にあるのは、ゴーヤと朝顔で使った土。
役目を終えたので、鉢から移し天日干ししています。
鉢やネットは、初夏まで出番待ちをしています。