Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

タオルほうき

 

あさイチのスゴ技Qで、床の疲れない拭き掃除の方法して、「タオルほうき」というのを紹介してました。

1) 温泉タオルのような薄手のものを3枚重ねて、半分だけ水で濡らして、しっかり絞る。
2) 濡らした方を下にして持ったら、タオルの4分の1が床に触れるように垂らして、左右に振る。
3) 部屋の隅は、埃がたまりやすいので、タオルの濡れた方を壁に当てるように動かす。
4) 上からタオルを2~3回静かに落とすようにすると、埃が取れやすい。

生活評論家の沖幸子さんが実演してました。この方法だと、タオル1本が、雑巾・ほうき・はたきと七変化。脚付き家具の下なども、これなら屈まなくても簡単。「タオルほうき」の濡れた部分を、遠心力を使って放るように入れるだけで、埃がキャッチできるんですと。

 

 

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f:id:garadanikki:20150410172412j:plain この作業を見ていたら「日米対抗ローラーゲーム」を思い出しちゃった。対戦チームの悪党マネージャーが、形勢不利になると、ぬれタオル振り回してスケーターをなぎ転すんです。タオルほうきみたいに。。。

【ローラーゲーム】

ローラーゲームは、今から45年も前に流行ったスポーツだから、
知らない人の方が多いと思う。
楕円形の特設トラックを、男女混成10名の選手が、グルグル走り回わり、ジャマーという役目の人が、一周先周りした後、敵チームのスケーターを何人抜くかで得点を競う。


攻防は何でもありで、殴る蹴るは当たり前。やりたい放題の肉弾戦で、まさにローラースケートを履いたプロレスでした。

プロレスに似ている ということは当然ヒールもいるワケで、人気があったのが
シカゴ・ホークスのジョン・パーカーっていうオジサン。
写真でも、ちゃんとタオル持ってるでしょう?
ぬれタオル攻撃は、もちろん反則技だから、当然レフリーがあっち向いてる間にやるんです。

このゲーム、ヨーロッパでもアジアでもない、これぞアメリカっていうボーリングと同じ匂いがする。エンターテイメント性があって、「日米対抗ローラーゲーム」 面白かったなあ。