Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

小鬼が3つ

 

熱も下がったのでにゃんこに会いに行きました。

「なにしてただよー」とにゃんこたちに責められました。

丁度いい時間だったらしく、たどころさん ( 猫の世話人のひとり ) にも会えました。

会った途端彼に「何かありましたね」と言われました。。。

 

察しがいいね。

病院のことや、時計や、家内での騒動などを話したら、

私の背中に回って肩をぽぽんと叩いてなんじゃら~かんじゃら~言っとる。

 

小鬼が3つ付いてたから、自分の方に引き受けたとのこと。

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              なーにー?

 

小鬼は悪戯好きで、体内に入ったり外に出たりして色々やらかすんですって。

「引受けた」というのは、「祓う」のとは違って、自分の方に取り入れたということなんですって。

「言わなかったかも知れませんが、おいらの母方の祖先、阿部晴明なんです」

荒唐無稽な生き方を貫く仙人のような奴だ、もう何を聞いても驚かない。

 

「先日、まるこさんが 〇〇 に行くって言ってらしたので、

  また何やらつけてくるんじゃないかと心配してたんです」

ホントに君は何者だ? ・・・そうか晴明か。

 

。。。。

お蔭さま ( ? ) で、平穏無事な生活が戻ってきたような気がします。

 

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こたぬ ( 左下 ) とグレゴリー ( 左上 ) は、同じ年に生れた伯父甥コンビ。

何をしてるかっていうと、、、右のにゃんこ ( ぱんにゃ ) を動けなくしているんです。

ぱんにゃはこたぬたちよりも年上なんだけど、凄い臆病でね、それを知ってもんだから困らせてるの。ぱんにゃの後ろに木があるでしょう? 木に沿って逃げようとすると、2匹に背中を見せることになるから、それは出来ない。

伯父甥コンビは、それと知っててここに陣取っています。

 

新手のいじめだわ、こりゃ。

脅したり、爪をたてたり、噛みついたり、喧嘩をしたいわけじゃない。

ただ座ってるだけで、相手が困るを楽しんでるの。

 

「こたぬ。グレゴリー。いい加減にしなさい。ぱんにゃ可哀想でしょう!」

      って言ったら、聞こえなかったふり。

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うっ。して、今日はこの子たちが小鬼か。。。