蔵前から竜泉寺、千束 (吉原跡地あたり) を散策し三ノ輪に出ましたが、
色々なものを買いこみました。
ほとんど食べ物ですが。。。
そんなワケにて、何がどうやら備忘録 うん
≪おし田 田舎まんじゅう≫
昔なつかしのおまんじゅう。
うどん粉 ( あえて小麦粉といわない ) で包んで、
蒸かしただけ ( だけとは失礼ながら ) の素朴なおまんじゅう。
高級和菓子にはない味わいで、ぷりっとした食感が楽しい。
こういう製法で作っている所って、今はそうないと思う。
久しぶりに食べました。

〒:台東区竜泉3-10-8
TEL:03-3873-6557
定休日:日曜・祝日
営業時間:9:30~18:00
≪二葉家菓子舗 揚げおかき≫
昔ながらの揚げおかきで、固めの食感が懐かしい。
久し振りに祖父母の家を思い出しました。
遊びに行くと、茶箪笥の戸棚から出してくれたおかきが、丁度こんな味だったっけ、と。。。
考えてみたら、おじいちゃんは神田、おばあちゃんは浅草の生まれだったから、
このお店のおかきだとしても不思議ではない。

〒:台東区 千束 3-27-8
TEL:03-3873-3435
≪パンの大村≫
お店の前にショーケースが斜めに置いてあって、食パンが並んでました。店内のショーケースには沢山惣菜パンがあったようですが、殆ど売切れ。(コロッケパンとかが人気だそうです )
食パンとチョコパンを購入しましたが、チョコパンの方は、コッペパンのように、しっかりしたパン生地でチョコレートクリームが入っていて、懐かしい味わいです。
食パンの方は、がっしりした食感で、ワタシにはちょっと塩味が強かったです。最近、軟弱なふわふわパンばかり食べつけているせいかな。
ブリオッシュブレッドばかり食べていると、オオムラの食パンは手強いなあ www

〒:荒川区南千住1-29-6
TEL:03-3891-2957
定休日:水曜日
営業時間:8:45~19:00
≪とくとく弁当ニハマル 合鴨ロース≫
唐揚げ・コロッケを始めとした
ガッツリ系の惣菜が所狭しと並んでいて、
お弁当も280円とリーズナブル。
店名のニハマルは280円からつけられたんですって。
数ある高カロリー惣菜の中に、
ひっそりと置かれていた合鴨ロースをGet。
7~8切れ入ってて300円はお安い。

〒:荒川区南千住1-17-1-1A
TEL:03-3806-6280
定休日:無休
営業時間:7:00~20:00
≪餃子専門さかい食品 生餃子≫
生と焼きがあったらしいんですが、この日は売り切れで、生だけでした。
「生か~」
うまく焼けるか不安だったんですが、何とか大丈夫でした。
キャベツとにんにくとニラがたっぷり入った、家庭的な餃子。
薄皮の餃子が多い昨今には珍しい、ぽってりした美味しい焼餃子でした。

〒:荒川区南千住1-20-3
TEL:03-3806-4323
定休日:水曜日
営業時間:13:00~19:00
≪立花家 水ようかん&柏餅≫
水ようかん・柏餅
美味しい!!!
かしわ餅は、白味噌・こし・つぶの中からつぶ餡を購入。
甘すぎず、上品すぎず、落ち着く味とはこういうものなのか、えらく感動。
笹舟型の紙の入れ物に入った、小さ目の水ようかんも美味しくて、
夏になったら、冷蔵庫で冷やしておいたコレ、食べた~い。

〒:荒川区南千住1-22-9
TEL:03-3807-3098
定休日:水曜日
営業時間:7:30~19:30
≪桜せんべい 堅焼き・きなこ≫
堅焼きが絶品。
ちょっと辛じょっぱい醤油で、焦げ味も少しして、厚めの煎餅をバリっとやると嫌なことが吹っ飛ぶような爽快感。
これぞ東京の煎餅という感じだわ。
店頭で「きなこ」という文字が気になり購入したのか「きなこ煎餅」なんですが、
これには驚き。甘いの甘くないのってハンパじゃない(笑)
お煎餅に砂糖がコーティングしてあるのかしら、
「きなこ」というより砂糖の方が多い粉がまぶしてあるんです。
話のたねにいかがでしょう。・・なんちて。

〒:荒川区南千住2-1-3
TEL:03-3807-2803
定休日:水曜日
営業時間:9:15~18:30
≪スペシャル≫
吉原 現勢譜今昔図 ななんと 2,500円也
どうしようか迷いましたが、やっぱり買っちゃいました。
吉原の歴史がわかる資料で、地図好きのワタシにはたまりません。
最近 ≪知識欲≫ というものを考えることがあります。
これがやっかいなんです、食欲 始め どんな欲よりも。。。
一冊の本をきっかけに、数珠つなぎに知りたいことが広がっていき収集がつかない。研究者でもあるまいし、ジミなところに目がいくと人気のない資料だったりして、
図書館には無いし、買うとなると高いんです。
今、欲しいのは「評伝 小山清」という8,000円近くする本。
この地図は、世の中にとって何の役にも立たぬワタシの知識欲の為に、我が家の書棚に収まることになります。
MOURI 曰く、地図を広げて「へぇ~」とか「ほぉ~」とか言ってるワタシは、
ニマニマ 危ない笑みが浮かんでるそうです。